――いまでも忘れられない最高のセックスはありますか？

「スパンキングや首絞めプレイを初めてされた時は最高に気持ちよかったです。他にも足枷、ボールギャグ、鞭、拘束プレイは最高に気持ちよかったです」

――そういうSM道具は相手が持ってくるんですか？

「デートの途中、アダルトショップで一緒に買うんです。その日は私の誕生日だったので、誕生日祝いです(笑)。男性はそういうプレイをやってみたい気持ちがあると思うんです」

――あるんですけど、実際は技術がないから怖いです。

「そう、怖いんですけど、私はノリノリなので彼の性癖と合致しました」

――何回もイキましたか？

「最高でしたね！！　痛みでイッちゃうし、頭が真っ白になるんです」

――かなりのマゾですね。ちなみに好きな体位は？

「バックです」

――性感帯は？

「性感帯は髪の毛です」

――どういうことですか？

「髪の毛にチ〇チンを当てられたり、引っ張られたり、匂いを嗅がれると感じるんです。女性は髪の毛を触られるだけで、『これからなにをされるんだろう』って期待値が上がるんです」

――なるほど。

「チ〇チンを髪の毛に巻きつけて、そのままシゴいてほしいです」

――汚いですよ！

「いえ、いえ、そのまま発射して髪の毛を精液まみれにしてほしいです。精液トリートメンとです。あはは(笑)」

――ははは(笑)。実際にやったことはありますか？

「まだないんです」

――さすがに旦那には言えない性癖ですからAVで実現するといいですね。聞いていると、結婚前はかなりの性豪ですが、一晩で何回やったことがありますか？

「若い頃は7回やりました。パチンコライターだから『7』が好きなんです」

――ははは（大爆笑）。体験人数も「7」でした。今度は一晩で「777」回挑戦してください。7回出した男性はすごいですね！

「よく出せますよね。でも、最後、精液が水みたいでした。ボッキ度は下がるんですけど、気持ちが高ぶって何度も出来たんです」

――そんな渋谷さんがパチンコライターからAV女優に転身したきかっけはなんですか？

「パチンコライターは結婚を機会に辞めて、幸せに暮らしていたんですけど、夫とセックスレスになったんです。それで、AV業界に興味を持ち、自分から出演応募しました」

――積極的ですね。

「パチンコライターも自分から応募したんです。チャレンジ精神が旺盛なので、AVに関しても偏見はなくて、ただセックスがしたい、人から見られたいという思いがあり、自ら出演希望しました」

――性には関心が強い渋谷さんが実際に撮影を経験してどうでしたか？

「最初は緊張し、汗っかきなので『1リットルの涙』ばりに1リットルの汗が出ました(笑)。でも、すごく楽しくて、いい経験をしました」

――見られたい願望があるから、多くのスタッフに見られて快感は倍増しましたか？

「視線を感じて倍増しました！　本来、セックスは2人きりの世界ですよね。でも、いたるところにカメラがあり、かなり近くで撮られたので、カメラさえ人の視線に感じました」

――セクシーランジェリーセックスでは手を拘束されていますね。

「私がマゾという話をしたので用意してくれました」

――アダルトグッズも使われています。

「使ったことがないのでバイブやローターを用意してくれたんです。実際に使ったら最高でした！」

――あと、ジャケットに写真が掲載されていますが、アクロバティックな体位も経験しましたか？

「挿入が丸見えでいいですよね(笑)。最高の快楽でした」