デビュー当初は100日間限定のAV女優活動だったが、様々な事情があり、いまではめでたくデビュー3周年を迎えた宮島めいちゃん。その愛くるしい笑顔と素直な性格でファンからはもちろん、業界関係者からも大人気だ。

これまで、あまりメディア露出がなく語られなかったプライベート話から、3周年を記念して出演作トップ3話などを深掘りインタビューしてきたのでご覧あれ！

――デビュー3周年おめでとうございます。

「ありがとうございます。7月でデビュー3周年になりました。2作で引退と最初は言っていたので、ここまで出来るとは全然思っていなかったです」

――当初は「100日間だけAV女優をやる」とのことでしたが、どうして100日間限定の活動宣言だったんですか？

「海外留学をする予定だったんですけど、同時期に世界中がコロナ禍に襲われたんです。いまはコロナ禍も落ち着いて、いつでも留学出来るんですけど、ファンの方から『留学はやめて！』、『留学しないで！』って止められたので嬉しいし、その言葉を聞きAV女優として活動しようと思ったんです」

――気持ちが揺らぎましたか？

「はい、実はAVでやりたいこともあったし、消化不良で辞めるのは悔しい気持ちもありました。辞めると宣言していたので、留学の気持ちもあったんです。でも、コロナ禍になったし、いろいろと考えた末にAV復帰しました」

――当時のインタビューを読むと、留学資金を貯めたいと言っていたんですが貯まりましたか？

「これだけ活動をやらせていただいているので貯まりました(笑)。心の準備が整ったら留学しようかなって思っています」

――それを聞いて安心しました。これまた当時のインタビューではAVで初めてやったプレイが「自分から責めるプレイ」、「ハメ撮り」と言っていました。

「プライベートではどちらも経験がなかったんです。ハメ撮りをプライベートでやったことがある人って珍しいですよね？」

――最近はスマホのカメラがあるのでハメ撮り経験者が多いんです。

「なるほど！　やっているんですね。プライベートで自分から責めるプレイもやっていなかったのは、受け身が多かったんです。作品では今年の5月に発売された『このメンズエステ、裏オプ目当てのスケベ社長しか来ません。施術講習で経営者に裏オプ強要され、その盗撮動画で脅され、スケベ社長らに肉体接待させられる舞台役者の卵 宮島めい』で、少しSっぽいことをしているんですが、痴女って楽しいなって思いました」

――自分から責めるのが楽しいと気が付いたのはデビューしてから、どのくらい経ってからですか？

「私は責められる役が多いので、痴女役が楽しいという実感が沸いたのは時間がかかりました。でも、最近は乳首責めや騎乗位が楽しくなりました。デビュー前も騎乗位はやっていましたけど、どちらかと言えば私主導ではなくて、相手主導の騎乗位です。私は上に乗り座っているだけでした」

――初めて自分主導の騎乗位をやった時の気持ちはどうでしたか？

「相手が『ヤバい・・・』みたいな表情をする時、S心をくすぐられて楽しかったです。元々の性癖は完全にMでしたし、いまもMといえばMなんですけど、Sも楽しめるMになりました(笑)」

――その他にも3年間で成長したことはありますか？

「キスのやり方が変わりました。撮影中、監督から要求されていないのにネットリとしたキスをするようになりました」

――この3年間で撮影はまだ恥ずかしいですか？　それとも楽しくなりましたか？

「だんだん見られることに対する快感が加わり、いまではイクのもめっちゃ早くなりました。だから、普通のセックスには戻れないんじゃないかなって心配しています(笑)。AVに出たことで、ここまで相乗効果があるんですね」

――恥ずかしさよりも、見られることの快感が上回りましたか？

「恥ずかしさも快感も、どちらもあるんです。例えると正常位をしながらキスをすると、すごく気持ちいいじゃないですか。セックスだけでも気持ちいいんですけど、プラス見られていることで気持ちよさが上がっていくんです。あとはセックス中の音でも感じるようになりました」

――エロ偏差値が上がりましたか？

「上がりました！　だから、AVでもASMRのジャンルがあるんでしょうね」

――性器だけでなく、いろんな部分で感じられるようになったのはよかったですか？

「よかったです」

――あと、AVでしかできないぶっかけも経験していますね。

「8人くらいから精液をかけられました。パックみたいでしたよ(笑)」

――『ぷるっぷるの唇は腰が砕けるほど気持ちいい！喉奥フェラチオ大好きおしゃぶり係 宮島めい』のプレイですね。

「他にも乳首責めからの発射も初めて見ました」

――『乳首でイっちゃうM男クン宅へついて行って一晩中乳首責めラブラブH　宮島めい』でやっていましたね。

「プライベートではさすがに、そういう彼はいませんでしたよ(笑)」