福岡市のラブホで受付業務を担当する美貴さん（46）は、「うちの常連客がGW中に新記録を作ったんです」と打ち明ける。

　今年60歳になるという常連客女性が作った新記録とは一夜に3人の男性を相手にしたことだという。

「これまでも一人終わったら、次の男性ってのが、何回かありましたが、今回は3人の男性と連続エッチをしたんです。　帰ろうとする彼女に“モテますね”と言うと、笑いながら“私、あるクリニックで、アソコをミミズ千匹にする手術を受けたの”と、教えてくれました」

　また、ラブホには、“見せたがり”の客も多いとか。名古屋郊外のラブホで働く斉藤由貴に少し似ている涼子さん（48）は、「空調の調子が悪い」と電話があり、部屋に行ってみた。

「部屋に入ると、40歳ぐらいの女性が真っ裸で赤い縄で縛られ、ベッドに寝かされていました。60歳ぐらいの男性がニヤニヤしながら、“こいつ、見られると興奮するんだ”って、女性のアソコを指で開いて、私に見せつけるんです。女性は40代の細面の美人でした」

　最後を飾るのは、東京・五反田駅に近いラブホに来館した謎のマダムだ。

「GWの最終日に、小型犬を抱いた50歳ぐらいのマダムが来たんです。相手は後から来るんだろうと思っていたら、最後まで来なかったんですよ」（フロント係の男性）

　ところが、彼女が帰った後、掃除に行くと、ベッドが濡れていた。

「ベッドには犬にあげたのか、チーズのカスみたいのがいっぱい落ちてましてね。従業員の間で、“彼女の相手はもしかしてあの小型犬だったんじゃ……”って噂になりました」（前同）

　奥さまたちも、GW中、“愛の密室”で夫も知らぬ楽しみ方をされたようで。