――初体験前にキスや愛撫もしていたと思います。そういう経験をした時はどう感じましたか？

「キスはあまり抵抗がなかったんですけど、手を握るのはイヤだったんです」

――それはどうしてですか？

「私の手汗がすごいのでイヤだったんです。相手がかさかさだったから、私の手汗で湿るので『ごめんなさい』って感じでしたし、『俺は気にしないから手をつなごう』って言われたので、『無理です』って別れたこともあるんです」

――そこまで気を遣うんですか。

「気を遣いすぎるんです。私はガサツなんですけど、ガサツなりに気を遣うんです(笑)」

――これまでの3人の経験で面白エッチエピソードはありますか？

「普通のエッチしかしてこなかったんです。鏡の前で立ちバックをしたくらいで、普通すぎて本当につまらないですよね。本当にそれくらいの経験しかないんです」

――それは相手が「こんなエッチな顔をしているじゃないか」とAVみたいなことを言ったんですか？

「そうなんです(笑)。『エロいから見た方がいいよ』と言われてやったんですけど、私は彼の顔が見たいんです。だから、鏡を見ないで思い切り振り返って相手の顔を見ました」

――そうすると相手の顔がよく見える正常位が一番好きですか？

「バックが好きです。あと、相手が感じるなら騎乗位も好きです」

――プライベートで騎乗位経験もあるんですね。それはどうやって覚えたんですか？

「3人目の彼です(笑)」

――その相性がよかった3人目の彼との最高のエッチはありますか？

「さっき言った鏡の前でのエッチです。1日に5回エッチしたこともあるし、初めて潮を吹いたのも、中イキと外イキを開発したのもその彼でした」

――ちなみに性感帯はどこですか？

「耳、首、乳首、アソコです。耳は昔から弱いんです。でも、撮影で耳を責められてずっと感じていたらヤバいので、少しだけ慣れました。耳だけ責められて感じていたら、『この子ヤバいんじゃないの？』って思われるのがイヤなので無心でいます。そうは言っても責められたらフニャ～ってなるし、ビショビショになるんです」

――その他にも性癖はありますか？

「体位でロー〇スロイスってありますよね。あの体位をした男性が女性の腕を持った姿勢の胸板が好きなんです」

――プライベートのエッチ体験が分かりましたが、AVデビュー作ではなにをしましたか？

「初セックス、フェラチオでイカせる、アダルトグッズで責められる、そして最後は男優のしみけんさんとセックスをしました」

――知らないスタッフが見ている中でセックスをしてどう思いましたか？

「めっちゃ恥ずかしかったですし緊張しました。あとはどこを見ていのか分からなかったんです。どう映っているか気になるからモニターを見ていたら、『モニター見ているよ』って注意されました」

――男優とのエッチはどうでしたか？

「パンツからチ〇チンを出す時にデロ～ンと出てきたので『デカッ！　入るの？　貫通するんじゃないの？』って思いました。入ったらお腹が出ちゃうんじゃないかと思いました」