【悶絶ポイントその２：人見知りなのに性に貪欲】

　ご本人によると、中学生になって思春期を迎えた一乃さんは、やや「人見知り」をする少女だったそうです。

　その反面、中学、高校とテニス部に所属していたこともあって、体を動かすのは大好き。この心と体のアンバランスが、後々の彼女の「性体験」にも影響してきます。

　このたび夕やけ大衆は、そんな一乃さんの恋愛事情を顕著に表わすエピソードを聞き出すことに成功しました。ここから先も記者と彼女の対話形式でお楽しみください。

ーーここからは少し、一乃さんの思春期のことについてお聞かせください。当時、一乃さんは、どんなタイプの男の子が好きでしたか？

「何かに熱中している男の子が好きでしたね」

ーー好きな男性が現われたときに、一乃さんはどんなアプローチをしていましたか？

「学生の頃は、ただ見ているだけでした（笑）」

ーー自分から告白しようとは思わなかったんですか？

「はい。あわよくば気づいてもらえればって思ってました」

ーーなんて乙女なんでしょう。逆にもし、相手に告白されたら、一乃さんはどうなるんですか？

「当時は押しに弱いタイプだったので、たぶんお付き合いしてしまったと思います」

ーーなるほど。ところで一乃さんが初めて「性」に目覚めたのはいつ頃で、それはどんなシーンでしたか？

「おそらく性の目覚めは、小学校６年生の時に見た海外ドラマが最初だと思います。その中にキスシーンがあったんですけど、それがとっても激しくて、すごくドキドキしたことを今でも覚えています」

ーーウブだったんですね。ちなみにその当時に、オナニーなどは嗜まれていましたか？

「初めてそのようなことをしたのは、確か中１の頃だったと思います。やはり海外ドラマで衝撃を受けたことがきっかけで、大人たちはどんな恋愛をしているんだろうと、自分なりにネットで色々調べてみたんです。そしたらアダルトに到達してしまいました」

ーーそれを見て思わず股間を弄ってしまったんですね？

「そうですね。ただ、そこ頃はオナニーをしているという認識はありませんでした。気がついたら股間に手が伸びていたという感じです（笑）。ですので、性的に気持ちよくなりたいというよりは、なんだか安心するなっていう感じでした」

ーー今はどうです？

「毎日シテます」

ーーオウ……ッ。遠くから好きな人を眺めているだけの少女は大人になって、ものすごく性欲がお強い淑女になられていたんですね。

　ちなみに男性遍歴のほうはどうだったんでしょう？

「今までに夫も含めて７人の男性とお付き合いさせていただきました」

ーーそれはすべて両想いの関係ですか？

「いいえ。両想いのだったのは最初にお付き合いした方っだけです」

ーーなにやら今、とっても聞いてはいけないことを聞いてしまったような気がします。なぜならそれは現在の旦那様は両想いではないとおっしゃっているのとほぼ一緒だからです。

　それはさておき、これまでどんなタイプの男性とお付き合いすることが多かったんでしょうか？

「いろいろです。純愛もありましたし、中にはカラダだけの関係の方もいました」

ーーえええっ！　それってセフレのことですよね？　もしかして一乃さんご自身も、二股をかけていたことがあったりしたんですか？

「いいえ。私自身の二股はありません。ちょっと状況を説明するのが難しいんですけど、交際をはじめた相手が女遊びが激しい方だったりすると、だんだん気持ちが入らなくなってしまい、結果的にカラダだけのお付き合いになってしまったといった感じなんです」

ーーなるほどぉ。ちょっとここで、つかぬことをお伺いしますけど、一乃さんにとって「彼氏」と「カラダだけの関係の方」とはどこがどう違うんですか？

「彼氏は心が満たされる人で、カラダだけの関係の方は文字通りカラダが満たされる人ですかね」

ーーひょっとして性欲はお強いほうですか？

「強いほうだと思います。これは最近気がついたことなんですが、たぶん私がプライベートでしているセックスはAVでやっているセックスと、あまり変わらないような気がします」

ーーマヂですか！　ということは普段からかなり激しいことをしていらっしゃる？

「自分ではそう思っていなかったんですけど、今考えてみればそうです」

ーーそれはたとえばどんなプレイですか？

「たとえば正常位の時に相手の腰を脚で挟んで逃げられなくしたり、騎乗位ですごく激しく腰を動かしたりとか……。他にも言葉では言いづらいことをいっぱいしてます」

ーーあわわわわっ。もしかしてキスの時は唇よりも先に舌を絡ませるタイプですか。

「はいそうです。よくわかりますね」

　いやはや皆さん、一乃さんたら実はとっても「性に積極的な方」でした。おそらく彼女は人見知りな反面、一度心や体を許すと激しくスパークしてしまうタイプのようです。この辺のところも世の中高年を狂おしいほど魅了するポイントといえましょう。

　もちろん、彼女の魅力はまだまだあります。次は一乃あおいさんのデビュー作を引き合いに出しながら、彼女の「肉体的なスペック」について検証していきましょう。続きをお楽しみください。