【大原あむさんの秘められた性癖】

　さて、ここからは、上原亜衣さんに憧れつつもお父さんくらいの年齢のオジサンとエッチをしたくてAV界に入ってきたという大原あむさんの秘められた性癖を炙り出していきたいと思います。

ーーさっそくですが、大原さんにとってオジサンの魅力ってなんですか？

「お腹が出ていることですね」

ーーおっしゃる意味がよくわかりません。そもそも腹が出ているのは自堕落の証明であり、ややもすれば病気です。それが魅力とはどういう了見なんでしょう？

「お腹が出てるオジサンって妙にかわいく見えるんですよ。なんか無性に摩りたくなっちゃうんです（笑）」

ーーなんと……。蓼食う虫も好き好きとはよく言ったものですが、こんなかわいい娘に世にもオゾマシイ趣向があるなんて、思いもよりませんでした。

　つかぬことをお伺いしますが、大原さんの好きなタイプの男性って、有名人に例えるとどんな方ですか？

「ガチャ○ンとム⚪︎クです」

ーー嗚呼、なんということでしょう。確かに有名ではありますが、やっぱり彼女の好きなタイプの男性は人間ではなくて化け物でした。

　ところで、オジサンとガ○ャピンとム⚪︎クの他に大原さんにとって「かわいらしいモノ」ってなんですか？

「私、ガチャガチャが好きじゃないですか」

ーーいや知りませんけど。それで？

「それで。すっごく『かわいいっ』て思っていたガチャガチャのシリーズがあって、一時期ソレにどハマりしていたんですよ」

ーーほう。ちなみにどんなキャラクターなんですか？

「いろんな動物が悲しそうな顔をしながら体育座りをしているキャラクターです」

ーー実物を見たことはありませんが、話を聞いただけでも「かわいくない感」がひしひしと伝わってきます。しかもそれは「かわいい」ではなくて「シュール」なのではないでしょうか？

「私にとっては、かわいい以外のナニモノでもなかったんですけど、友達からは『あんまりかわいくないから集めるのやめたら』って言われました」

ーーそうでしたか。もしかしたら大原さんはオジサンにしろガチャピンにしろムックにしろ体育座りの動物にしろ、哀愁の漂うものが好きなのかもしれません。

　そんな大原さんの「性の目覚め」はいつ頃だったんでしょうか？

「小学校２年生ぐらいでした」

ーーなんと！　これまたずいぶんと早熟ですな。何がきっかけだったんですか？

「はい。ゲームセンターで、でっかいステ⚪︎ッチの『ぬいぐるみ』を手に入れたことがきっかけでした」

ーーまたもや、おっしゃる意味がよくわかりませんが、大きなスティ⚪︎チと性の目覚めとどのような関係があるのでしょう？

「そのぬいぐるみが好きで好きで、いつも乗っかって遊んでいたら、ある時『股を擦りつけると気持ちいい』ってことを発見したんですよ（笑）」

ーーなんと……。大原さんは好きなタイプも化け物ならば、性の目覚めも化け物だったんですね。ちなみに当時は「その行為」をオナニーだと認識していたんですか？

「いいえ。認識してませんでした。ただ、人に見られてはいけないことだということは本能的に感じていました」

ーーどのような体勢でスティッチに股を擦りつけていたんですか？

「下に置いて跨って腰を振ってました」

ーーおわっち！　それは何を隠そう騎乗位ではないですか！　確かに小学2年生がそんな姿を他人様に見られたら、その時点で御陀仏です。ちなみにソレがオナニーだとわかったのは、いつ頃のことだったんですか？

「小学校５年生の時です。その時はステ⚪︎ッチに対して、どうしようもないほどの罪悪感を持ったので、それ以来、枕を使ってオナニーをするようになりました」

ーーそうだったんですか。なんか、ちょっと「いい話」ですね。今現在は、どんなオナニーをしているんですか？

「今も枕です」

ーーえっ！　今も？　指は使わないんですか？

「使いません」

ーーおもちゃは？

「持ってません」

ーー枕だけ、ですか？

「枕だけ、です」　

ーーじゃあ大原さんのベッドには頭の下に敷く用とオナニー用の２つの枕があるということですか？

「いいえ。頭に敷くのもオナニーをするのも、一つの枕です」

ーーなんと……。股間を弄った後に、それを腕枕代わりに使っているなんて、ほとんど枕が恋人じゃあないですか。

「そういうことになります」

ーー嗚呼、なんということでしょう。この娘は腹の出たオヤジを好み、化け物や妙な動物をかわいいと言い、枕が恋人だと言うちょっと変わった人でした。

　果たして「人間相手」にうまくコトが進むのでしょうか？

　いよいよ次は気になる彼女の出演作品にスポットライトを当ててみたいと思います。さらに続きをお楽しみください。