本日4月28日は「渋谷ギャルの日」でございます。なんでも渋谷に本拠地を置き『egg』や『nuts』などのギャル雑誌を企画制作するエイチジェイという会社が「し（4）ぶ（2）や（8）」という語呂合わせから、この日を「渋谷ギャルの日」としたそうです。

　正直なところ、私は今の渋谷ギャルがどんなことになっているのか分かりません。

　しかし「AVの中のギャル」だったら、よーく知っています。派手な髪型、バサバサしたまつ毛と濃いメイク、人を刺せそうなゴツゴツしたスカルプネイルにテンションが高い喋り。蛍光色と豹柄のちっぽけな布切れで覆われたほんのりと焼けた肌。あの肌の色をキープするために日サロに週何回通っているんでしょうか。AVの中のギャルの子たちは、私たちが思っている以上に「努力家」なのかもしれません。

　そういえば「現実のギャル」についてもギャル好きの私の友人がこんなことを言っていました。

「ギャルとは本当は人見知りで引っ込み思案の少女が、馬の目を抜く都会で明るくポジティブに生きるための武装だ」

　実は彼は学生時代に軽くギャルに虐げられていたそうです。若かりし頃の彼は目が合うと絶えずギャルたちに「気持ち悪い」だの「臭い」だのと罵声を浴びせられていたそうですが、その反面、ギャルは１人になると恥ずかしそうに自分の恋バナなどの乙女チックな内面を語ってくれたそうです。

　このギャップが彼の心と股間を虜にし、それ以来、彼はギャルが大好きになってしまいました。

　確かに「AVの中のギャル」も見た目が毒虫のように派手で、何か言われるとすぐに「うっせい」などと暴言を吐いたりしますが、いざエロが始まると急に乙女になったりします。このギャップが妙に興奮を誘うんですよね。

　そう考えると「現実のギャル」も彼氏が出来たら一途で、とんでもない「ドM」な性癖を持っているのかもしれません。

　ちなみに彼の現在の奥様という人は比較的大人しめの女性で、結局最後までギャルから好かれることは最後までなかったそうです。

　もし、私が今後、ギャルたちに「ギャハハ、キモーい」などと言われても、決して傷付かずに、むしろ勇気を振り絞って「僕を罵倒してくださってありがとう」と思うことにいたします。

4月28日のエロ言葉：「ギャルとスナック菓子」

　AVに出てくるギャルが、行為中にスナック菓子を食べたり、ゲームをしたりと最初は男性を舐めてかかっているシーンがありますが、僕はあのスナック菓子にエロスを感じます。ポッキーを咥えながら、騎乗位なんてされたら最高です。

【リボルバー・ヘッドプロフィール】

吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録（4367本）越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter（ @RevolverHead01 ）にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。