まずは男性の声から。

■男性の場合

• 「後に引くと思う。次の機会で、前回の事を思い出し、それがプレッシャーになって、また中折れ/勃起しないになると思う。」（40代、会社員）
• 「それが気になってトラウマになり、その後の行為にも悪影響があります」（20代、会社員）
• 「後をひく。特に最後まで射精できなかった場合。」（30代、ライター）
• 「次に勃起するまではどこか引きずります」（30代、会社員）
• 「一週間は後を引きますね。でもオナニーでやれたら『たまたま疲れてたのかなぁ？』に思考を変えます。」（40代、会社経営）
• 「リカバリーできてもできなくても、セックスが終わってしばらくしてからヘコみます。」（30代、出版関係）
• 「引きづります。次の回の緊張感が半端ない。芯が入ったらすぐ入れてとりあえず持たせます」（40代、男性）
• 「次回頑張ろうと、自分を励ましますが3年ぐらい引きずります」（30代、俳優）

が、一方では、

• 「それまでの内容によるけど、割と気分転換できる」（20代、会社員）
• 「避けようがない状況で、相手が気にしていなければそこまで気にしません」（30代、会社員）
• 「相手や、相手の反応によると思うが、そんな引かないとは思う。」（30代、会社員）
• 「これまでの相手は優しいのでそんなに引きずりませんでした。」（40代、会社員）

といったふうに、あまり気にしないという人も。
気にしすぎてしまうという男性は「あんまり気にせずに気分転換する男性もいる」と考えれば、少し気が楽になるかもしれません。

そもそも、勃起不全によって受けるダメージは機能低下を目の当たりにして男としての自信がぐらつくこと。
そしてもうひとつは、相手の女性に対しての気まずさがあります。

しかし今回のアンケートによると、実に8割の女性がセックス時に男性のEDや中折れに遭遇し、しかも、なんとか勃起に成功したのはそのうちの2割程度。

ようするに過半数以上の女性が、男性の勃起不全が原因でセックスに失敗、もしくは中断した経験があるということです。

では、女性たちはその経験についてどう考えているのでしょうか。