――『FALENO』に移籍して、さらに成長したんですね。そんな成長させてくれた『FALENO』から『DAHLIA』に移籍しますが、移籍するたびに心境の変化はありますか？

「一から私を知ってもらわないといけないので緊張しますし、今回はメーカーのコンセプトが『お姉さん』になり、内容もドラマモノが多くなるので、これまでみたいにガッツリ責められることはあまりないと思うんです。そうなると、『もっとしっかりしなくちゃ』って思います。責められる作品だと男優さんありきなところもあったので、任せていたところもあったんですけど、今度は私が主導権を握るので、今回の移籍がいちばん緊張します」

――痴女系作品は得意ですか？

「得意です！　AVをやり得意になりました！　自分ではドMだと思っていたんですけど、痴女をやってみたら意外と楽しくなったんです」

――痴女のどのへんが楽しかったですか？

「淫語を言いまくっていいところです。プライベートでは恥ずかしくて言えないんです。でも、作品となると痴女役で恥ずかしがっていたら元も子もないじゃないですか。淫語を言っていい環境なので楽しくなっちゃいました(笑)」

――スラスラ言えますか？

「言えます。台本にワードはだいたい書いてあるんですけど、言いまくっていたら連想ゲームみたいにスラスラ言えます。アドリブは得意なんです」

――演技はいままで学んでいましたか？

「学んだことはないんです。でも、ドラマモノや台本を覚えることが好きで、カフェで台本を読んでいるんです。最初から最後までワンカットでカメラを回しっぱなしだとしんどいんですけど、AVは細かく撮影してくれるのでやりやすいです。あと、事務所の社長も『ドラマがすごくいいよ』って言ってくれたので、やっと私が頑張れるメーカーに移ったのかなって楽しみです」

――そうなると今回の『DAHLIA』移籍はピッタリのタイミングですね。『DAHLIA』移籍一発目はどういう作品ですか？

「もう『私』って感じです」

――それは具体的にどういう感じですか(笑)。

「パーソナルトレーナーです」

――まさにピッタリだ！

「役自体が最高にやりやすかったし、しかも痴女なんです。自分のジムを持っていて、そこに来るお客さんを鍛えるパーソナルトレーナーなんですけど、実は自分の性欲処理のために、違う負荷をかけましょうねえって誘い、ジム内でエッチが始まるんです」

――分かりやすい内容でいいです。

「ジムも好きだし、いずれパーソナルトレーナーもやってみたかったので、『DAHLIA』移籍一発目が私らしい内容でよかったです」

――自慢の筋肉も見せていますか？

「見せていますし、しかも痴女役なので、かなりヌケる作品になったと思います」

――何プレイくらいしましたか？

「カラミが2回です。男の人が筋トレを頑張っているところに、私が後ろから触るのでトレーニングどころじゃなくなるんです。トレーナーだからずっと汗をかいているので汗フェチの人も楽しめます」

――テッカテカの汗だくですか？

「はい、そういうフェチの方もいるじゃないですか。そういう方も興奮します」

――エッチはもちろん、筋肉に汗にといろんな楽しみ方ができるんですね。

「私のフィットネス仲間にも、この作品を『絶対に観て』っておすすめしようと決めています(笑)。『ジムでこういうことあるかもよ』って」

――そういうジムの名誉顧問になれそうですよ(笑)。『DAHLIA』に移籍して、今後やってみたい役や設定はありますか？

「最近、ドラマモノのがなかったので人妻をやりたいです。しかも、不倫する役をやりたいです。現実にはできないので」

――七海さんが寝取る方ですか？

「相手に奥さんがいると知りながら、いっちゃうんです。仕事終わりにバーに行って悩みを聞いてもらうんですけど、『奥さんが待っているよね・・・。帰らないとね・・・。でも帰さない！』みたな。あはは(笑)」

――想像しただけで嬉しがっていますよ(笑)。自分の頭の中でドラマができているんですか？

「できています。タクシーで送られて『帰さない！　一緒に降りちゃう・・・』みたいな(笑)」

――もう、妄想が止まらないです(笑)。七海さんの中で『DAHLIA』に移籍するにあたって「痴女三原則」みたいなものはありますか？

「過去にも『痴女の女神 私がアナタを、死ぬほど犯してあげるね？』っていう作品を撮ったことがあり、その時に思ったことは、まずは焦らすことです。誘っておいて服を脱いでおきながら、触るのもフワッくらいで焦らすんです」

――恐ろしいですね(笑)。

「相手の気持ちを知っていた上で応えない焦らしのテクニックです」

――あと2つはなんでしょうか？

「絶対にイカせない」

――イカせないんですか？

「男の人はイッたら賢者タイムになり終わりじゃないですか。ゴールは私が満足したいんです」

――勉強も仕事もエッチもゴールを忘れるなと！

「そう！　そういうことです！　最後は痴女だからこそ、相手が終わったあとも追撃はします」

――追撃ですか！

「『まだ、出るでしょ！』、『まだ、空っぽじゃないでしょ！』って追撃します」

――AVだと追撃ピストンとか女性がされる方が流行っていますけど逆ですか？　その三原則を持った七海さんが痴女をしたら最強ですよ！

「絶対にいい作品ができますよね(笑)。デビューしてから自分が痴女だとはまさか思っていなかったんです。でも、気づいちゃいました」

――ドMから痴女に代わる瞬間はなんですか？

「カチッて入れ替わるタイミングは騎乗位なんです。騎乗位になると、『やっと私の番が来た』って責めるんです」

――ずっと責められていても騎乗位になった瞬間から態度と目つきが変わるんですか？

「変わる！　騎乗位になった瞬間、いままで責めていたのに、『今度は私が主導権を握ったぞ』ってなるんです。『私の勝ちだ！』、『私の番だ！』ってスイッチが切り替わるんです。私が責めに転じたことで相手も興奮していると思うんです。なんなら目隠しとかしちゃったり、抱きついて耳元で『まだ、絶対にイカないでよ』とか淫語を言っちゃったりするんです」

――エロいですね！

「相手は『ヤバい！　ヤバい！』って言うんですけど、その言葉を聞くと興奮するんです。『やめて』は『やめて』じゃないですから。ダチョウ倶楽部さんの『落とすなよ！　落とすなよ！』と同じです」

――ははは(笑)。深いですねえ。

「私も正常位でガンガン突かれているときも『ムリ～！　やめて～！』って言うんですけど、そこでやめないことを求めているんです」

――そこで「ごめん、ごめん」ってやめる男はダメですよね。

「『違うそこじゃない！』って」

――人間関係の究極ですね。そういう作品が『DAHLIA』では観られるんですか？

「はい！」

――すごいですねえ。ますます移籍が楽しみになりました。それでは、最後に読者へメッセージをお願いします。

「『夕やけ大衆』の読者のみなさまは私が大好きなおじさまが多いと思われます。その方々にも気持ちよくなってもらいたいのが、私の願いです。『DAHLIA』に移籍するということは人妻役で、みなさまに寄り添える役柄が多いと思いますので、ぜひ、チェックしてください。お楽しみに！」

• インタビュー・撮影：神楽坂文人
• インタビュー協力：DAHLIA

【七海ティナさんのDAHLIA移籍作品はコチラから】

『ピタパン美尻で誘惑してくるパーソナルジムトレーナーと全身汗まみれSEX 七海ティナ』（DAHLIA）

https://faleno.jp/top/actress/nanami-tina/

• 【七海ティナ（ななみ・てぃな）プロフィール】
• https://faleno.jp/top/actress/nanami-tina/
• ▶︎生年月日：1993年12月8日
• ▶︎身長：160cm
• ▶︎スリーサイズ：B86（Dカップ）・W56・H90
• ▶︎出身地：愛知県
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