色々あった令和2年もいよいよ残すところあとわずかとなりました。今年はコロナのせいで夜遊びを制限されて「まだ性癖を満たし切れていない」という紳士も少なくないでしょう。

　特に淫語好きの方は「夜のソーシャルディスタンス」のおかげで、嬢が客との無駄話を自粛したために「不完全燃焼だ」というムキも多いはず。

　実際に複数の風俗店では嬢に「マスクをしていない状態であまり客と会話をしないように」などというお達しまで出ている始末。

　このままでは淫語好きは気持ちよく年を越すことができませんし、嬢たちも、煩悩を抱えたままの状態で「除夜の鐘」を聞くことになってしまいます。

　そこで今回は、嬢が心置き無く絶叫できる秘策をお伝えしたいと思います。

　まずは嬢にお願いして、マスク代わりにお口にペニスか指を咥えていただきましょう。

　この際、お口の中は、できるだけ密閉空間を作ってもらえるようにしてください。

　その状態で思い切り淫語を叫んでもらいましょう。

「ひんこおひひい！　ひんこおひひい！」

　嗚呼、なんということでしょう。何を言っているのかさっぱりわかりません。

　しかし、それで良いのです。某有名AV女優さんも、本来、淫語とは相手に伝えるよりも「自分に言い聞かせるものだ」と申しておりました。つまり、淫語とは言った本人が興奮するものなのです。

　なお、興奮しすぎた嬢にチ◯コを噛まれないようにご注意を。