撮影が困難だったこともあり、来年の暦を世に送り出したのは限られた美女だけ。部屋に居てほしいのは？

　あの「ミノルタ」のビキニＣＭから40年。61歳になった宮崎美子が水着姿を公開した「カレンダー＆フォトブック」に、予約が殺到している。

　10月中旬、先行カットが『週刊現代』や本人公式インスタグラムなどで公開された直後から大騒ぎに！

　サザンオールスターズの桑田佳祐は、自分のラジオ番組で「素晴らしい！」と絶叫。「グラマラスで色気もあるし、健康的。今の宮崎さんが好き」と絶賛した。

　また、幼少期にミノルタＣＭで性に目覚めたという有吉弘行も、バラエティ番組で宮崎と共演した際の知的で上品な印象に触れ、ギャップに「改めてドキッとした」とラジオで語った。

　こうした“宮崎美子現象”を、ピンク映画を中心に活動する脚本家の小松公典氏は、こう分析する。

「男の“抱かれたい”“甘えたい”という願望は、漠然とした不安が続くコロナ禍で一層高まっている。61歳で、あの体。宮崎さんの水着写真は、そんな時代のニーズにドンピシャでハマったんでしょう」

　また、こう付け加える。「おっぱいが大きく、谷間の線にハリがないのが生々しい。そこに、作り物ではないエロさがあります」　この宮崎のように、疲弊しきった日本男児を元気づけるべく“壁際の恋人”に立候補した美女たちは他にもいる。

そこで本誌は、テレビ美女カレンダーを緊急入手！　誰と一緒に令和３年を過ごすべきか、皆さんと一緒に考えていきたい。

　まずは、宮崎の芸歴の半分、デビュー20周年の磯山さやか（37）のムチムチぶりを見ていこう。

「あたかもベッドに誘っているような表情の表紙に、まずドキッとする。キュートさと肉感ボディを維持しつつ、適度に熟しているのがいい」（出版関係者）

　前出の小松氏は、磯山の魅力について、こう語る。「長らく茨城県のＰＲ活動をしていた彼女は、どこかの道の駅で働いているお姉さんのような風情がある。ムチッとした体に、手が届きそうな生活感があることが大きな魅力です」

　またムチムチといえば、彼女を抜きには語れない。〈どうか来年も貴方の側に居させてください〉　そんなメッセージとともに、自身のインスタでカレンダーの絵柄を公開したのは深田恭子（37）だ。

　外出自粛期間中の５月、尻まる出しの水着写真集をリリースし、男たちを元気づけ、癒やしてくれた彼女。今回もやってくれた。「ひと言で言えば、“ヌケるカレンダー”。表紙のビキニ写真では、豊かな乳房と肉づきのいい腰回りを限界ギリギリまで見せつけました」（前出の出版関係者）

　そんな彼女の最高の１枚は３～４月。肉感的な腰つきと太ももが強調され、「セックス体位“獅子舞”を思わせる体勢で、椅子に深く寝そべり、太ももの内側まで見せつける。やっぱり彼女は、自分の商品価値を分かってます」（前同）

　では、２０２１年の女子アナカレンダーの中で、最大の注目は？　美貌、美脚、巨乳と三拍子そろった鷲見玲奈（30）だろう。

「独立直後、コロナの影響で思うように売り出せなかった鷲見が、満を持してセクシー路線にアクセルを踏み込んだ、このカレンダー。今後、フリーアナとしての名刺代わりになることでしょう」（放送作家）

　鷲見といえば、推定Ｇカップのロケット巨乳のラインの美しさが評判だが、「そのバストラインを指でなぞってほしいと言わんばかりのショットが、充実しているんです」（前同）　下に何も着ていないように見える透けた黒レースの服で、表紙から大胆挑発。「思わずレース越しに乳首の位置を確認してしまいました。だって、ノーブラに見えませんか？」（同）

　また、７～８月の白いノースリーブ姿は、究極の着エロを追求した１枚。「白ニットを突き上げる双丘の量感が圧倒的。しかも、抱きしめたら折れそうなほど細いクビレも見事。意外に細い二の腕を上げ、悩ましいワキ下を見せているのも、たまりません」（同）　また、30代半ばにして“怪演女優”としてブレイクした松本まりか（36）も、壁際の恋人に立候補。

「カレンダーでは、表紙から“あざとエロい”白タンクトップ姿で、挟んでもらえそうなほど深い谷間を見せています」（芸能記者）

　７～８月のカットでは、ベッドでスケスケのブラウスを着て、誘う眼差し。「何をどうすれば、男が喜ぶか……それを全部、分かっている感じが伝わってきますね」（前同）

　では、日清ＣＭで“あざとかわいい”どんぎつねを演じている女優、吉岡里帆（27）のカレンダーは？「必見は、７～８月の背中が大きく開いたワンピースの振り向きショット。Ｅカップのおっぱいが二の腕越しにドーンと自己主張。ピンピンに張った背中のヒモがはち切れて、ナマ巨乳がポロリしそう」（同）

　厳しい時代だが、来年は彼女たちのセクシーカレンダーにパワーをもらい、楽しく過ごしたいものだ。