日本列島を席巻する韓流ブーム。遡れば、２００３年の『冬のソナタ』日本初放送から約１４年。現在は女子中高生を中心に、韓国発ブランドやＫ-ＰＯＰが人気を博し、長期にわたって流行が続いている。しかし、そのブームとともに引き継がれている、ある“悪習”が存在するという。

「男性Ｋ-ＰＯＰアイドルグループの多くが、来日のたびに日本人女性を滞在先のホテルに招いて食いまくっているんです。お呼びがかかるのは、一般人からタレント、キャバクラ嬢、ＡＶ女優まで様々。シフトが組んであるかのように、入れ替わり立ち替わり女性を呼ぶ。ときには、１０人以上を同時に連れ込んで、大規模なＳＥＸパーティを繰り広げているグループも存在しているといいます。実はこれ、韓国カルチャー流行の当初から続いている、いわばお決まりの風習なんですよ」（芸能記者）

　韓流アイドルたちが続々と日本に進出する中、密かに作り上げられていた淫らすぎる伝統行事。一部のＫ-ＰＯＰファンの間ではもう常識だというが、なぜ、彼らは忙しい滞在スケジュールの中、わざわざ日本のギャルとヤリたがるのか。

「韓国の芸能マスコミは、パパラッチがしつこいことで有名です。本国でおとなしくしている分、マークが甘い日本でハメを外しているようですね」（韓流ライター）

　一部のグループは「ヤルためだけにオフの日を無理矢理作り、ホテルに籠る」（前同）というから、訪日ＳＥＸに賭ける執念は、むしろアッパレである。そして、日本でも有名な、あの超大物韓国グループも奔放な夜を過ごしているという。「５月末に東京ドーム公演を成功させた『Ｂ』のメンバーも、滞在中に女性を部屋に呼んでいると、もっぱらの噂です。しかし、さすが人気グループとあって、相手を選ぶのにはかなり慎重で、ホテルに呼ぶ前に、いわゆる“品定め会”を開くようですよ。パトロン的役割を果たす日本人の実業家が、候補になりそうな女の子を六本木のラウンジ式のバーなどに呼ぶんです。そこでキャバクラ形式に候補女性をあてがい、うまくいけば、お持ち帰りというシステムなんだとか」（スポーツ紙記者）

　実際にメンバーのＶは、１２年に関係を持った日本人女性がベッド写真を流出させ、フライデーされた過去もある。また、乱交パーティが開かれた後のホテルの部屋は、どこも地獄の様相になっているという。「韓国アイドルが使用した部屋は、ゴミ屋敷よろしく、酒瓶や食べ物が至る所に散乱、酷い惨状になっているようです。中には、泥酔した女性が倒れていたこともあるとか。これによって、韓国系タレントを出禁にした高級ホテルもあるようです」（女性誌記者）

　韓流人気が続く限り、アイドルたちの食い荒らしは終わらなさそうである。