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手を握れば、あなたの隣の美人妻
理性を外す酒精は、貞淑な人妻もユルくさせる。典型が、佳乃さん(37)だ。記者との待ち合わせ場所に、和服で現れた彼女はソソとして貞淑そのものだったが、「私、『プレバト!!』(TBS系)って番組の俳句コーナーが好きで。いつも見ていたら、自分も俳句をやってみたくなって。昨年秋、町の俳句サークルに入会しました」
会は、某私立大学の非常勤講師を務めるMさん(55)が世話役をしている。「中尾彬みたいな低い声で、指もゴツゴツしていて男らしい。痩せててナヨッとした夫(40=営業職)の手と比べると大違いで。でも、彼も既婚者なので、“叶わぬ恋”だと思っていたんです」
だが、今年4月、花見を兼ねた野外俳句会があった日、Mさんから「これから2人で飲みに行きませんか?」と思わぬひと言。2人きりでの密会に後ろめたさはあったが、「ちょっと飲むだけなら」と応じた。「ホロ酔いで店を出たあと、夜桜が満開の近くの公園を散歩したんです。で、そのとき、彼がスッと私の手を握ってきたんです。あんな純愛めいた手の握られ方をされたからか、私もギュッと握り返しちゃいました」
だが、純愛はここまで。桜並木を抜けると、彼は彼女の手を引いてラブホへ。「受付を通るとき、なんだか現実味がなくて……我に返ったのは、部屋に入って、彼がガツガツと私の服を脱がせているときでした」
夫の顔が脳裏に浮かんだが、ブラを外され、乳首を吸われるとジ・エンド。武骨な2本の指でじんわり秘所を愛撫され、唇の先で秘部を吸われると、快感にズブズブ浸っていた。「純愛気分っていうか、ドキッとした瞬間があると、女ってスイッチが入っちゃう気がします」 手を握れば、あなたの隣の美人妻も簡単か!?
人妻にとって、23時は「魔の時間」!?