映画で覚醒した魔性界の急先鋒Ｎ・Ｆ

　先の二人に負けない魔性の女といえば、Ｔ・Ｓ（４４）である。「男性遍歴は数知れず。有名なのはＨ・Ｔ（５５）とのＷ不倫ですね。最近ではお互いにフリーですが、若手俳優のＭ・Ｔ（２８）と密会し、彼をメロメロにさせていたという報道もありました。彼女の場合、既婚も独身も関係ないのではと。登山家が“そこに山があるから登る”のと同じで、“そこに男がいるから誘惑する”のではないでしょうか」（女性誌記者）

　これだけ奔放ならば、不倫を報じられても、もはやノーダメージ。絶好の不倫狙い目女優と言えよう。

　同じく魔性で名を馳せているＡ・Ｙ（３１）には、こんな話が。

「Ｏ・Ｎ（４５）やＯ・Ｊ（３６）、Ｍ・Ｈ（２７）など共演者喰いとして有名な一方、Ｓ・Ｋ（４２）については長く交際していた婚約者のＦ・Ｍ（４３）から略奪。さらに、高校時代に交際していたＥ（３４）に至っては、妻のＫ・Ｋ（３２）の第一子出産後に再会し、頻繁に密会していたとか。業界では、二人の関係がいつＫにバレるか、みんなヒヤヒヤしていましたよ」（ファッション誌編集者）

　今でも、「ＫとＡは絶対共演ＮＧ」（前同）というが、常に色気を振りまくＴと違い、一見、さっぱりとしているＡは、「あくまで自然体で、突然、距離をグッと縮めてくることで男は落ちる」（同）という。

　だが、それに異を唱えるのが、イケてる女の韻を踏ませたら右に出るものはいない、ブレイク前夜のヒップホップ漫談芸人・銀座ポップ氏だ。銀座氏がマイク掲げライムをかます。「ＹＯ！　ＹＯ！　惹かれない！　ヤリたくない！　街で会ってもナンパしない！……Ａさんは、“普通”を個性にした人ですが、“普通”はただの“普通”とも言えますよね。まあ、不倫してくださいと言われたら、しますけど」

　魔性界の急先鋒といえばＮ・Ｆ（２２）だろう。Ａ・Ｈ（３８）やＨ・Ｇ（３６）、Ｓ・Ｍ（２４）など、次々と年上男を虜にしているほか、「とある映画監督とも一時期親密にしており、それを機に彼女の魔性が開花したといわれています。ちなみに彼は当時、結婚したばかり。Ｎに不倫なんていう意識はなく、“演技指導”の延長と捉えていたと思います」（映画関係者）

　芸の肥やしならば、不倫もいとわないということか。

　今では、アパレル通販サイト・Ｚを運営する億万長者のＭ・Ｙ氏（４１）の彼女として確固たる地位を築いているが、かつては奔放な性を謳歌していたのがＳ（３０）である。「Ｄ・Ｙ（３０）との結婚発表に、“えっ、俺とつきあってるのに!?”とＫ・Ｋ（３３）が驚きを隠せなかったとか、Ｄが遠征中にジャニーズタレントと遊んでいたとか、尻軽な逸話だらけ。恋愛に関しての倫理観が薄そうなので、不倫も気にせずやりそうです」（夕刊紙記者）

　ただ、相手は誰でもいいわけではない。「イケメンか地位があるか、金があるか」（前同）というから、彼女との不倫は狭き門なのだ。

　近頃、夜の街での目撃報道が増えてきたＮ・Ｍ（２９）にも、不倫疑惑が浮上したことがあった。