「夫以外の男性との性交で、初めて知ったあの悦びを誰かに伝えたい」　そんな奥様たちのセキララな叫び！

　風俗記事が強みの１つである本誌には、男性読者から「川崎のソープランド店Ｘに、元超人気ＡＶ女優のＹちゃんがいてさぁ～」といった類の情報が、電話や手紙などで、日頃からたくさん寄せられる。

　また、意外に思われるかもしれないが、女性からの情報提供も少なくない。「○○団地の奥さんたちは売春サークルみたいなのを作っている」といった、タレコミも多いのだが、群を抜いているのは、人妻からの“浮気ＳＥＸ告白”だ。周りの人間には口が裂けても言えないけど、このエッチな体験を誰かに聞いてほしい――こんな気持ちから本誌編集部に送られてきた多くの手紙の中から、厳選した３通をご紹介する。

「はじめまして。御誌の人妻告白の記事を見て、私の体験も聞いていただきたく思い、この手記をしたためています」　こんな書き出しの手紙を送ってくれたのは、横浜市在住の兼業主婦・佳代子さん（３８・仮名＝以下同）。

「パート先で知り合った年下男性との秘めた不倫愛を誰かに話したくて」というから大胆だ。気になるのがお相手。「パート先のＴ君は３２歳の独身。シャイで口数が少ないけど、イケメン俳優・綾野剛に似ていて」

　さらに、彼の視線を感じるようになったこと、プレゼントをもらったことなどが書き綴られていたが、「私は２人の子どもがいる、どこにでもいる普通のオバサンです。最初はまさかと思っていました」　ある日、会社の飲み会の帰り道で２人っきりになったときに、Ｔ君から告白されたというのだ。

「彼に“本当？　本当に私のことが好きなの？”と言いながらも胸が熱くなって……思わず彼にキスをしてしまいました。」　すっかりハートに火がついた彼女は、彼をホテルに誘うと、思う存分はじけた。

「夫とするときは受け身だったのですが、自分でリードするようになってセックスの新しい楽しみを知りました。彼を悦ばせることが私の悦びになったのです」

　それから半年――彼女はさらにはじけていた。「夫に絶対したことがないこともしています。彼をベッドに四つんばいにさせ、アナルにローションを塗って刺激するんです。“こんなことされるの、恥ずかしい？”と言うと、彼が“あ……はい。恥ずかしいです”と、か細い声を出します。その苦悶の表情が私を悦ばせ、興奮させます」

　性の悦びに目覚めた佳代子さんの続報に期待したい。