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アソコも使わなければ衰える
一方、これらの「先天性名器」に対し、本人のこれまでの人生経験によって形成されているのが、「後天性名器」。
よく耳にする「キンチャク」や「俵締め」も、それに含まれる。
ちなみに巾着袋のごとく、膣口(入口)の締まりがよいのがキンチャク。
しかし、このキンチャクを名器と呼ぶことには異論もある。
業界トップクラスの売れっ子AV男優・しみけん氏が溜め息まじりに語る。
「あまり知られてないかもしれませんが、アナルセックスというのは、入口の肛門こそ締まりがキツいものの、腸の中は空洞なので、大して気持ちよくないんです。同じようにキンチャクも入口がキツいだけで、なかは大したことない場合が多いんですよね」
吉村氏も、その意見に同意し、「入口だけが締まる膣って、場合によっては痛みを感じることもあるんです」と嘆くのだ。
一方の俵締めは、膣口だけでなく膣全体が吸いつくようにペニス全体を締めつけてくる感覚をもたらす。
「スポーツでも、特に下半身を使う運動によって"締まり系名器"は作れるんです。逆に、もともとは締まりがよかった女性も、極端に運動不足だったり、セックスがご無沙汰すぎることで、締まりが弱くなることもあるんですよ。膣も筋肉と一緒で、使わなければ衰えますから」(山下氏)
また、「外性器部分の名器」と言われているのが「マンジュウ」だ。小陰唇の外側にある大陰唇の肉づきがよいのが、その特長。
グラビアなどでたまに見る、スジがくっきり出るモリマンは、まさにマンジュウのよい見本だろう。
前出のしみけん氏が、その魅力を語る。
「大陰唇がふくよかな女性は、やっぱりいいですよ。ペニスの根元部分を包み込むのが気持ちいい」
これには、同業の吉村氏も同意見。
「厚みのある女性の、まとわりついてくる感じが最高ですよ!」
さらには、次のような科学的事実も。
「出産で大陰唇が伸びて、マンジュウになることもあるんです。だから、経産婦に名器は多いかもしれませんね(笑)」(山下氏)というから、アナタの奥様も、知らず知らずのうちに名器の持ち主になる可能性だってあるのだ。
「子供が生まれてからずっと、ご無沙汰で……」と言う方は、今夜あたり、久々に試してみてはいかが!?
10月9日公開のvol.3に続く・・・。