――復帰の理由は？

「引退してもやることがなかったんです」

――ははは(笑)。寂しいじゃないですか。

「結構、内向的というか、外にも出ないし、新しい友達も作らないので一人ぼっちになっちゃたんです」

――こんなかわいい子が！

「イベントをしてファンのみんなと喋ったり、撮影で人と接したりしたくなったんです」

――「人と接したい」って最低限のことですよ(笑)。

「人が恋しくなって復帰しました」

――ははは(笑)。人間味があって最高です。ファンの反応はどうでしたか？

「ずっと見てくれていた人から、『おかえりなさい』、『待っていた』って書き込まれた時はすごく嬉しかったです。ファンの方が私のことを覚えてくれていたので嬉しかったです」

――忘れないですよ。休業中には出会いもなにもないんですか？

「バイト先の人とも仲良くならないし、本当に普通の生活を送っていました」

――そこで、今回は原点回帰の『E-BODY』で復帰ですか！？

「デビューのメーカーさんはやっぱり特別なので嬉しいです」

――休業中はAV界の動向は気になりましたか？

「しばらくはあまりAVを観ていなかった時期もあったんですけど、戻りたいと思ってから観たら、『E-BODY』さんから、かわいくて巨乳の女優さんがいっぱいデビューしているので、『復帰しても大丈夫かな』っていう気持ちはありました」

――もちろん大丈夫ですよ！　そこで復帰作について聞きますが、それこそ人と会わない生活を送ってきたのでエッチも久しぶりですか？

「久しぶりですね」

――その間のオナニー事情はどうでしたか？

「オナニーは変わらずしていたので、オナニー欲は満たされていました(笑)」

――久しぶりの撮影はどうでしたか？

「めっちゃ緊張しました」

――一旦休むとブランクを感じますか？

「そうですね。『カメラがある！』、『周りに大人たちがいる！』みたいな感じでした」

――以前は月に何本くらい撮影をしていましたか？

「一番多い月だと25本くらい撮影をしていました」

――さすが超売れっ子！

「だから、久々の撮影だったので、だんだんと思い出してくる感じでした」

――気持ちよさはどうでしたか？

「行為自体が久しぶりなので気持ちよかったです」

――恥ずかしさはどうでしたか？

「やっぱり恥ずかしくなっちゃって、新人みたいな感じで普通に緊張しちゃいました。だから、復帰作は新人として見てほしいです」

――いままで見ていたファンも復帰作だけは、そう見てほしいですね。それこそハメ撮りなんて、相当恥ずかしかったんじゃないですか？

「雰囲気を作る系の男優さんだったので、セックスに集中できました」

――日常ではセクハラ店長くらいしか話しませんでしたか？

「それ以外の男性とは、『お疲れ様でした』、『まかないをいただきます』くらいしか話しませんでした(笑)」

――久々の男性の甘いトークはどうでしたか？

「心に響きました(笑)」

――カメラ位置や体位のポジションなどの技術面は体が覚えていましたか？

「これはもうデビュー作みたいなものだから、いろんなことを気にしないようにと思い撮影に臨みました。いまの私のセックスを見てほしいみたいな感覚です」

――いい言葉です。愛撫をされた時も「ビクッ！」みたいな反応ですか？

「胸は感じやすいし、人に触られるのが久しぶりなので気持ちよかったです」

――しかも3Pまでありますよ！　それこそ人と会話をしなかった人が、いきなり2人の男性に囲まれてどうでしたか？

「復帰初のセックスとハメ撮りは普通にセックスに集中して、プライベートみたいな感じだったので、3Pでオイルをドバドバ使われた時は、『AVに戻って来たな』って思いました」