――当時のイク感覚はどういうものですか？

「いまと変わらないんです。ガチイキで、しっかりとイッてからオナニーを終えていました」

――どのくらいの時間やっていたんですか？

「結構長くやっているんですけど、寝る前のふとんの中でしていたので、親には見つかりませんでした」

――それが自慰行為と気が付いたのはいつですか？

「え～？　いつだろう？　小学校高学年の時に雑誌で知識を得ました。でも、知ったら恥ずかしくなってオナニーをしなくなったんです」

――むしろ知ったことによる罪悪感みたいなものってありますよね。

「自分が恥ずかしいことをしている自覚が芽生えたんです」

――そこから再開はしませんでしたか？

「本番をするまで再開しませんでした」

――本番(笑)。つまり初体験ですね。その初体験は何歳ですか？

「初体験は中学3年生で、相手は同級生の彼氏なのかな？」

――彼氏っぽい関係ですか(笑)。場所は？

「私の家です」

――大胆ですね！

「いろんな友達が私の家に遊びに来ていたから怪しまれないんです」

――なるほど。でも、彼氏っぽ関係だと、本番前にキスや愛撫をする期間はあったんですか？

「そういう行為はしているんですけど、彼氏っぽい関係なんです」

――正式に付き合えばいいのに(笑)。

「私の世代だと、高校生までに処女を卒業しないとダサいみたいな考えだったんです。だから、学校の隣の席の男子で、適当に手を出しちゃったんです」

――峰さんの隣の席になりたかった(笑)。

「ははは。私はヤンキーじゃないんですけど、地元がヤンキーギャル文化だったんです。だから、私はギリギリの処女喪失でしたし、周りの友達はもっと早かったです」

――それはいい地元だ！　いまから引っ越します(笑)。そこで初めてボッキしたチ〇チンを見た時はどうでしたか？

「あまりなにも感じませんでした。家族が裸族なんです」

――でも、父親はボッキしていないですよね(笑)。

「もちろんです(笑)。でも、父親や弟のボッキしていないチ〇チンは見ているんです」

――本物の裸族じゃないですか！

「お風呂上りに1時間くらい服を着ないし、いまだに家族風呂に入るくらいの仲なんです」

――そういう価値観ですか。

「だから、ボッキ状態を見た時も『こうなるんだな』ってくらいでした」

――でも、自分の中に受け入れた時はどうでしたか？

「痛かったです」

――オナニーを中断していたから、中が未開発だ。

「そうなんです。しかも相手も童貞だから、お互い手探り状態でした」