【美波こづえさんがAV出演を決めたワケ】

　いよいよここからはファッションセンス溢れる働き者のアパレルデザイナーが、どんな理由でAV界にやってきたのかを「率直に」お伺いしてみたいと思います。

ーーということで、美波さん。どんな理由でAV女優になろうと思ったんですか？

「楽しそうだったからです」

ーーえっ？　それだけですか？

「うーん、本当はちょっと迷っていたんですよね」

ーー何をですか？

「AVに出るか、スカイダイビングをやるかです」

ーーなんですと？　おっしゃっている意味がまったくわかりません。どういうことですか？

「コロナですね」

ーーはい？

「コロナでスカイダイビングができなかったんですよ」

ーーちょ、ちょっと待ってください。じゃあ、コロナがなくてスカイダイビングができたら、今この場にはいないかもしれないと？

「どう思います？」

ーー知りませんよ！　でも、美波さんはお仕事以外はオナニーが趣味なんですよね？　

「そうですよ」

ーー好きなことを仕事にしちゃうのが「美波流」じゃあないんですか？

「じゃあ、やっぱりやりたかったんですよ。AV」

ーーなんと……。そもそも、美波さんの性の目覚めって、のぼり棒が先なんですか？　それともオナニーが先なんですか？

「もちろん、のぼり棒ですよ。でも、その前があるんです」

ーーなんですって？　のぼり棒の前に、いったい何をやらかしていたんですか？

「ぬいぐるみをパジャマのズボンの中にいっぱい入れて、妊婦さんごっこをしていました」

ーーそれで？

「それで『生まれた』って言いながら、ぬいぐるみを引きずり出して遊んでいたんですよ。それが私にとってはすごくエッチな遊びだったんです」

ーーこれまた凄まじい遊びを考えつきましたね。しかし、それが「のぼり棒」と、どのように関係してくるんですか？

「ちょうどその遊びをしていた頃に、のぼり棒を登るとなぜ気持ちいいのか、真剣に向き合ってみたんです」

ーー妊婦さん遊びをしながらですか？

「そうです。そうしたら、ぬいぐるみが生まれてくる辺りに気持ちいい場所があることを発見したんです」

ーーなるほど。それが美波さんのオナニーの始まりだったんですね。

「はい。しかし、この話には後日談があるんです」

ーーええっ？　オナニーに後日談？　それはなんです？

「しばらくの間は、とりあえず股を触っていれば気持ち良くなると思っていたんですが、そのうちに色んなモノを当てるようになったんです」

ーーそ、それで？

「中学校の頃にシャワーを当てると一番、気持ちいいことを発見したんです（白目）」

ーーがーん！　ひょっとしたらシニア記者は、とんでもないエロの天才と向き合っているのかもしれません。おそらく、これほどまでにオナニーと真剣に向き合ってきた娘は、ほぼ皆無に等しいでしょう。脱帽です。

　ところで、そんな美波さんは、AVを観るときに男優さんと女優さんのどちらにエロスを感じますか？

「断然、女優さんです。むしろ女優さんしか見ていませんね。もともと女性の美しさにそそられるタイプなので」

ーーなるほど。女性の美しさとエロスを重ね合わせるなんて、美波さんはやはりクリエイターなんですね。どんなシチュエーションの作品が好きですか？

「現実離れしたファンタジーな作品が好きですね。その中に妄想しながら自分を当てはめてみると、バンジージャンプ以上の刺激を感じることができるんです。そういう時は『新しい自分を見つけた』って感じになれますね」

ーーつまり、それを実現したのが今回のAV出演ということにもなりますよね。

「あ！　そうかも！」

ーーおまけに新しい自分が生まれたことによって、新しい予定も増えて美波さんの苦手な「何もしていない時間」も埋まります。

「それです！　私がスカイダイビングじゃなくてAV女優になった理由はまさにそれです」

ーーまとめると、美波さんは新しい場所に身を置いて、新しい自分が生まれて、新しい予定が埋まるということに魅力を感じてAV業界に入ってきたオナニーとスケベが大好きな娘ということになります。

　次は、そんな彼女の出演作品について触れていきたいと思います。

　ますます続きをお楽しみください。