萌子さんが続ける。「実際、ホテルでセーラー服に着替えたら、彼は大興奮で。大きくなったアレを出して“先生のオチ○チンをくわえなさい”って、先生と生徒プレイに（笑）。あそこまでバカになられると、私もバカになれるというか。流されるまま、“はい、先生”って」

　バカップルそのものだが、人妻が不倫に求めるものは、まさにソレ。メールや電話を使った疑似セックスは、もはや“不倫あるある”だ。「毎日（浮気相手に）ハートつきのメッセージを送っているし、“早くアナタに会いたい”なんてことも。もちろん、本気じゃないですよ。そういう恋愛気分を楽しみたいだけ。今の彼も同じテンションでメッセージをくれるし、旦那が遅い夜なんかは、電話でエッチしちゃうときもあるんですよ」（久美子さん・３５・主婦）

　この話からも分かるが、今の人妻たちはドロドロの不倫劇を望んではいない。もっと割り切って恋愛気分やセックスを楽しんでいるのだ。最後に表５を見ると、過半数は浮気セックスの所要時間が２～４時間という結果が出ている。

「ずっとヤッているわけじゃないですよ。午前１１時頃にホテルに入って、午後１時ぐらいまでは、裸のままベッドでイチャイチャしています。舐め合ったり、ちょっとＳＭっぽいことをしたり（笑）。彼も、いつも“たまに、こういう時間が必要だよね”と言ってくれています」（前出の悦子さん）

　今までと少し違ったアンケート調査で明らかになった不倫妻の本音。そして、これこそが、人妻と上手に浮気をするコツではないだろうか。ヨソの奥さんと性の悦楽に浸る数時間を持ちたいものです。