「３０人ちょっと……」　大竹しのぶ（５９）が『婦人公論』の対談でポロッと漏らした、驚くべき“経験人数”に、本誌オヤジ記者は「えっ？」と驚いた。いくら芸能界きっての“恋多き女優”でも、ちょっと多すぎるんじゃないの、と。

　コンドームメーカー大手の相模ゴム工業が、男女約１万４０００人を対象に年代別の経験人数を調査（２０１３年実施）したところ、女性では２０代が５.６人で、３０代は６～８人。４０代は６.１人、５０代が４.１人、６０代では３.２人だった。気になるのは、イマドキの人妻は結婚前と結婚後に、いったい何人ぐらいとセックスをしているのかだ。そこで今回、本誌は人妻１８９人にネットアンケートで経験人数の調査を敢行！　はたして、その結果は？

　既婚男性は、たぶん自分の奥さんの経験人数を「処女というわけではないと言っていたから、結婚前に１人か２人。結婚後は浮気などしていないから、夫のオレ以外ではトータルで１人か２人」と“推計”しているのではないだろうか。だが、実際は夫が思っている以上に多いようだ。

　２０～３０代人妻は結婚前に「３人以上」経験した人が６８％、４０～５０代人妻も５０％が３人以上を経験。結婚後の経験人数はさらにすごい。「１人以上」は２０～３０代で４１％、４０～５０代で４６％という驚愕の結果が出たのだ。また、奥さんが申告した経験人数をうのみにしてはいけないのだという。

「男性は経験人数を多めに申告するケースが多いんですが、女性は少なめに話す傾向があります。特に、ご主人に話すときはかなり少なめに申告するでしょうね」　こう話すセックスカウンセラーの竹下ななさんは、「女子大生時代だけでも経験人数が２００人を超えていた」というから驚きだ。

「女子大生の頃は毎週のように合コンをして、ほぼ１００％エッチしてました。たぶん、私の周りの合コン仲間も似たようなものでしたから、“学生時代に、けっこう遊んでた”なんて言う奥さんは、かなりの数をこなしているかと（笑）」