「主婦仲間では、立ち飲み屋の“はしご”が流行っているんですよ」こう教えてくれたのは板橋区にお住まいの主婦・悦子さん（３７）。小柄で細身ながら、春らしい薄手のワンピースから窺えるプリッとしたお尻が色っぽい。　

そんな彼女は昔から大のお酒好きで週末は大抵、飲み歩いているそうだ。ご主人に怒られないのだろうか。
「大丈夫。うちもそうだけど、“普段、家事をやっているんだから、たまには出かけさせてよ！”とお願いすれば、旦那は何も言えないんです。実際、女友達と一緒だから、浮気の心配もされないんですよね」（前同）

羽を伸ばしたい妻たちが強い時代だ。とはいえ、一般的な主婦は自由に使えるお金が少ないため、安く飲める立ち飲み屋がメインになっているという。

だが、“はしご”をする理由は別。
「まあ、出会いも求めていますよ。誰かに声をかけられないかなって」（前同）

やっぱり！　それどころか、悦子さんいわく、「酔いたい女はヤリたい女ですから（笑）」と言ってのける始末だ。過去には立ち飲み屋で出会い、７～８回はワンナイトラブを楽しんだという。

「同世代か、それ以上のオジサンばかりですけどね。３軒目をはしごする頃には、私もデキあがっているんで、正直、相手はもう誰でもいいというか。顔なんか見ていないときもあります」（前同）

なんともはや……ご存じの方も多いと思うが、立ち飲み屋もまた声をかけやすい飲み屋だ。
「普通の居酒屋と違って、客同士の仕切りもないからね。普通に隣に来て、“ＯＬさん？　飲みっぷりがいいね～”みたいに話しかけられるんです。一杯おごってもらうことも多いし」（同）

少しでも仲良くなれば、あとはその場のノリ。
「３人組のサラリーマンと、私と友達で、ラブホに行ったこともあって。男子が１人余っていたけど……その人のモノは入れられている最中、口でシテあげた。ヤバいですよね。でも、主婦もたまには羽を伸ばしたいんです」（同）

男もはしごするなんて、近頃の主婦はスゴすぎ！