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現役アイドルが衝撃の告白!「私、レイプされそうになったんです…」

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現役アイドルが衝撃の告白!「私、レイプされそうになったんです…」

悲鳴を上げると危険な場合も

今回は、美紀さんの取った咄嗟の行動が功を奏し、犯人を撃退できたが、それは危険と隣り合わせだった。
「悲鳴を上げるのは確かに効果的ですが、逆効果になる可能性も。暴行目的の犯罪者は、女性を脅すためにナイフなどを持っていることが多いですからね。悲鳴に逆上したり、黙らせようとしたりして、反射的に危害を加えられるケースも少なくない」(同)

昨年8月、東京・中野で一人暮らしの女性劇団員が自室で殺害される事件が起き、犯人が今年の3月に逮捕されたが、この事件も暴行目的の犯行だった可能性が高いといわれている。
今回のケースは、犯人が非力で臆病な性格だったからよかったものの、もし、それが裏目に出ていたら……考えただけでも恐ろしい。

「悲鳴を上げるときは、美紀さんのように片手ではなく、相手の両手を押さえ込むこと。か弱い女性でも、全体重をかけて上から押さえ込めば、たいていの男は払いのけられません」(同)
では、一人暮らしの女性が身を守るには、どんな対策を講じたらよいのか。

「まずは、誰かに後をつけられていないか常に警戒することですね。不審者から逃げるには、最低でも6~7メートルの間隔が必要です。それからエレベーターでは知らない男と2人にならないこと。今回のように後から飛び乗ってきたら、電話がかかってきた振りでもして降りるのが安全です」(同)
気楽な都会暮らしには、ときとして危険や悪意も潜んでいる。自分の身は自分で守る。読者諸兄の娘さんにも、そう教えていただきたい。
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