「セックスは娯楽！」の和歌山

「石川県と福井県はともに“名器の産地”。ちなみに、どちらの県も離婚率が低く、石川県は全国３８位、福井県は同４４位で、女性が辛抱強い“大和撫子”タイプである証拠です」（前同）
くぅ～！　これらの県出身の奥さんがいる旦那さんが羨ましい限りッ！
「スポーツでは、水泳や新体操、ヨガをしている女性は締まりが良くなります。ちなみに、東京都世田谷区の用賀（ようが）は、空海が“ヨガ”を広めた場所だという逸話があります。用賀出身の女性を一度抱いてみたいですね～（笑）」（しみけん氏）

というわけで、週刊大衆は地を這う（!?）取材の末、ついに用賀生まれの主婦との接触に成功。４０歳の美熟女だ。
「用賀の由来がヨガって話は聞いたことありますよ。実際、ヨガ教室も多いですし、私も友達と通った時期がありました。締まりが良くなったかは、主人に聞かないと分かりませんけど（笑）。ただ、恥ずかしい話、ヨガをやっていた頃は、主人のアレが入ってきたとき、なんだか大きくなった気がしました、アハハ」
お分かりだろうか。女性がペニスを大きいと感じるのは、アソコが狭くなった＝締まりも良い、という方程式が成り立つのだ。

話を県民性に戻そう。潮吹きをしやすい女性も都道府県で分けられるという。
潮も水分のため、前述した「濡れやすい女性」の地域も候補になる。だが、それだけではない。
「経験上、一番潮を吹くのは大阪府の女性なんです。僕の持論ですが、“潮吹きは９９％の女性が可能”。ただ、吹くか吹かないかは、“開放的”になってくれるかどうかです。大阪の女性は明るいし、よく笑います。セックスもおおらかに楽しむので、吹きやすいんです」（しみけん氏）

逆に生真面目で遠慮がちな気質の女性は、潮も吹きにくい。色川氏が補足する。
「会員女性に“潮吹き経験”をアンケート調査した結果、北海道以外は、西日本勢が上位を占めていました。特に、和歌山県や徳島県、高知県など、気候が温暖な地域が多かったですね」
温かい地域で生まれ育ったほうが、おおらかな性格になりやすいという。
それを裏づける話もあった。和歌山県出身の加奈子さん（仮名・主婦・３７）は小柄で清楚な奥様なのだが、

「セックスを娯楽と捉えてる風土があるんです。今でも祭りのときは、地域の男女の出会いの場って雰囲気がありますし。女のほうも裸になって“恥ずかしいわ”なんて言ってたら、“なんやねん、お前”って怒られます（笑）。楽しむときは楽しもうや、ってノリなんで、気持ちよくなって“（潮が）出そう”となったら遠慮しません。そのほうが男性も喜ぶでしょ？」
和歌山はかつて「紀州女にマラを見せるな」と言われたほど、積極的な女性が多い土地柄。もともと、根づいているセックス観が違うのだろう。