藤原紀香（４４）と菜々緒（２７）――新旧のセクシー女優が、思わぬところで開戦の火ぶたを切った。「紀香のブログ写真は、完全に“緊縛プレイ”です」と芸能ライターが鼻息荒くまくしたてると、某民放局のディレクターも興奮気味に次のように返す。「まさか菜々緒の全裸が拝めるなんて。しかも映画やドラマではなく、プライベートですからね。秘密を覗き見ている気分でした」

２月に入り、２人はフェロモン大放出のエロい写真を競うようにインターネット上で公開しているのだ。まず、紀香は“美圧でカラダ作り”と銘打ち、美圧バンデージを使ったトレーニングを実践。「レオタード姿の紀香がバンデージを両腕と両脚に巻きつけたまま、仰向けに寝ているんです。顔は見えていないんですが、その代わりに胸元をアップで撮影。縛られているせいか、巨乳がいっそうムギュ～ッと搾り上げられていて、エロさ満点。しかも、胸の谷間は汗ビッショリなんです！　シェイプされた、この美巨乳を夜な夜な……と思うと、愛之助さんが羨ましすぎます」（前出のライター）

この写真がアップされるや、ネット上で話題となったのは言うまでもない。一方、菜々緒は母と祖母との温泉旅行の様子を報告しているのだが、「湯煙がうっすら漂う個室と思しき露天風呂で、菜々緒が湯船につかり、背中を見せながら振り向いている写真です。薄暗がりの中、背中はもちろん、湯の中の生尻も映っているんです。よく見ると、引き締まった美尻の割れ目も見えそうです」（前出のディレクター）

菜々緒のコメントによると、＜お母さんが撮ってくれた写真＞だそうで＜まあいいか、載せちゃえ＞と大胆発言しているのだ。「写真が公開された時期もほぼ同じで、まさに“おっぱいの紀香”と“お尻の菜々緒”がネット上で直接対決したようなもの」（スポーツ紙芸能班デスク）

なんとも興味深い露出バトルとなったわけだが、はたして、どっちがエロい!?　コラムニストの下関マグロ氏は、こう言う。「脱ぎっぷりでは断然、菜々緒でしょうね。彼女は今回の温泉写真以外にも、自宅のバスルームで“自画撮り”の入浴カットも以前公開してます。これがまた妄想を掻き立てるんです。映っているのは美脚だけですが、あと数センチで股間のオケケまで見えそう（笑）。彼女はチラリズムの極意を分かっています」

だが、フェロモン度では紀香には叶わないという。「あざといほど“女”をアピールするのが紀香の良さです。昨年も４０代ながら、ハミ乳しまくりの水着姿をブログで公開。満面の笑みで“どう、ここに挟みたい？”と言わんばかりの堂々とした雰囲気で、まだまだ性欲旺盛な熟女の貪欲さがにじみでているんですよね～」（前同）

双方、甲乙つけがたいのだが、実は、どこを露出しているかによって、真のエロさが分かる――と話すのは医学博士の志賀貢氏だ。「女性はもともと、“見られたい生き物”で、鑑賞されることで快感も得られるんです。さらに、どこを主に見せたがっているかで、性癖も分かるんです」　紀香のように、“巨乳”を見せたがるタイプは、「女性ホルモンの分泌が良い証拠で、これはＳＥＸでも“受け身の快感”が強いんです」（前同）

では、お尻や脚を見せたがる菜々緒はどうか。「普段からきっちりと鍛えている女性ほど、これらの部分をアピールしたがるんです。逆に少しでもたるんでいると、女性は隠そうとします。菜々緒さんは女性としては筋肉質で、脂肪も少ない。すると、男性ホルモンが強くなります。性欲も旺盛で、自ら攻めるのも得意。女性上位になり、疲れ知らずで腰を動かせるタイプで、それ相応にタフな男でないと太刀打ちできません」（前同）

紀香が受け身で菜々緒が攻めなのかはさておき、「２人の露出対決は、２月２４日に下着メーカーのイメージガールに就任し、ブラ一枚の姿をネットで公開した菜々緒が、数歩リード。これで紀香はさらなる過激路線で反撃する可能性も」（前出の芸能ライター）　美女２人の「露出女王バトル」から目が離せない！