清楚な彼女たちの発情期が間もなく到来する!?その真偽を確かめるべく取材を重ねると、驚きのハレンチ証言だらけ！

「梅雨が終わってカッと暑くなると、性欲も高まるみたいで、毎年、夏になると"あ～ヤッてしまった"ってことが多いんですよ。他の看護師に聞いてもみんな同じみたいだから、職業病なんですかね（笑）」
ある大学病院のナースが発したこの言葉に、本誌記者は衝撃を受けた。
白衣の天使は夏になるとスケベになる、だって!?

コトの真偽を確かめるべく、１５０人の看護師に緊急アンケート。同数の一般ＯＬにもアンケートを行い、その結果をまとめたのが以下のグラフだ。

夏に"セックス願望"が高まるのは同じだが、他の職種と比べてナースのそれがより高いのは一目瞭然。「したくなる」と答えた人がＯＬより１.５倍もいる驚き以上に、「したくならない」と答えたのがわずか２人とは、"エロ堕天使説"を裏づける強力な証拠か？

しかも、アンケート時に話を聞くと、たしかに夏のエッチな話が盛りだくさん。都内の救急指定病院で働く梨江さん（３０歳）は、清楚な見た目とは裏腹に、昨夏、初めて"院内エッチ"を体験したという。
「病院には絶対内緒なんだけど、夜勤のとき、別の科の男性看護師（３９歳）と隠れてワインを飲んで、その勢いでヤッちゃったんです」
この看護師・拓二さんとは、仮眠室に向かう廊下で偶然会った。その１週間前に行われたランチミーティングで意気投合していたことから、患者からのお中元のワインを会議室で開けることになったのだという。

「本当はダメだけど、夜にみんなでお酒を飲むことは、珍しいことではないんです。ただ、その日は……」
きっかけは、梨江さんが「来週、友達と海に行くんだけど、左右の胸の大きさが違うから恥ずかしい」と話したことだった。
「"じゃあ、診てあげるよ"と言われ、同じ看護師だからと、つい、おっぱいを出してしまったんです……」

すると突如、拓二さんは見診だけでなく、触診や舌診（!?）にも及んだのだ。
舌の上で乳首を転がされると体が勝手に反応。白いスカートに手を差し入れられると、自分でも恥ずかしいほど濡れていたようだ。
「そこまでいけば、もう止まりませんよね。気づけば私も自分から下着を脱いでいて、机に手を突いてバックでシちゃいました」

白衣の天使と"院内エッチ"なんて、ＡＶだけの話と思いきや、「今いる病院で３人の医師とヤッちゃったんだけど、全員、夏だったね」（３４歳＝以下の年齢はすべてナースのもの）との発言から、「夏の解放感からか、誰でもいいからしたくなって、院内にあるカフェのスタッフを私から誘っちゃった」（２８歳）と相次ぐ証言。夏のナースがエロいのは事実のようだ。

こうなると気になるのが、なぜ、この季節なのか、そして、どうして一般ＯＬよりも"エロ変化"を遂げてしまうのかということ。
この疑問を当のナースにぶつけてみると、
「夏って、時間も体力も、実は余裕があるんだよね」
との回答が複数から得られたのだった。
実際、国立成育医療研究センターが発表しているデータを見ると、東京都の月別の急患数が最小になるのが８月で、その数３０５７人。最多の１２月（４６２４人）と比べると、２／３になっている。これは、他の地域や病院のデータでも同様だ。

さらに、「脳疾患や心疾患の患者は、冬に多くて夏に少ないのも事実。こうした体力と時間の余裕が、そういう気分にさせるのかも」（ ３７歳）というのだ。
これを裏づける証言をしてくれるのは、総合病院ナースの洋子さん（３２歳）だ。
「夏は比較的、時間通りに仕事が終わるから、帰りに飲みに行ったり、逆ナンしたくて外出しちゃうことが多いの」

それは、昨年７月のある夜。仕事終わりに最寄りの繁華街で飲んでいると、病院に出入りする営業マンの秀太朗さん（４０代）と偶然会い、一緒に飲むことに。
「酔いが回った頃かな。"ふだんのナース服姿もいいけど、私服とのギャップもいいね"なんて言われて、私も舞い上がっちゃって。今考えるとスゴい陳腐（ちんぷ）な話題なんだけど、"夜も献身的なの？"とか"ナース服でヤッたことは？"なんて聞かれて盛り上がったの」

２人が店を出たのは、深夜２時。すっかり出来上がっていたこともあって、
「じゃあ、次はホテルに行って、さっきの（質問）確かめてみようか？」
と冗談で言ってみたところ、秀太朗さんは本気に。そのまま勢いでラブホテルに入ってしまったのだ。
「職場でしか顔を合わせたことのない人とのエッチってことで、恥ずかしかったんだけど、それが逆にすごく良かったの。彼が発射しても、口でしてあげて復活させて、結局、朝まで彼と４回もしちゃったわ。あ、ちなみにナース服は、衛生的によくないから使っていませんよ。ウフフ」