エッチだけでなくオナニーも

プレイ後、洋子さんは営業マンに「ナースは他の女性と何か違った？」と好奇心で聞いてみると、こんな答えが返ってきたそうだ。
「口の中を真空状態にしてバキュームにするのはまだ分かるけど、同時に、両手で玉袋と蟻の門渡りを弄ってきたでしょ？　やっぱりナースだから、特別な性感ポイントを知っているのかなってくらい、絶妙な刺激とリズムで、チ〇コだけじゃなくて周辺すべてが快感に包まれた感じ。こんなフェラで求められたら、この年齢でも応じられるんだって、実感したよ」

４０歳を過ぎた男性を一晩で４発も導くテクはもちろんだが、注目すべきは献身性と、そのスタミナ。
「夏の夜は、エッチしないと寝られない」という回答を、２７人のナースから得られたのは、夏でも体力的な余裕がある証明だろう。

加えて、公立病院勤務の愛子さん（４１歳）から、こんな意見も飛び出した。彼女が病院内で夏ならではのエッチ体験をしたきっかけは、「病室とナースステーションの温度差」だという。
「患者さんはあまり体を動かさないので、温度は高めなくらいがちょうどいいんですが、病室を飛び回るナースは、それこそ汗だく。それで、ナースステーションは病室より低めの気温に設定しているんです」

しかし、その温度差によって、ナース服とブラジャーが接する部分に汗染みができてしまったんだとか。
「それがすごく気になって、トイレの個室でブラをパタパタ乾かしていたら、乳首が擦れて、気持ちよくなってきちゃったんです。しかも、アソコまで濡れてきちゃって、自分でも"何してるんだろう"と思いながらも、そのまま指で乳首とクリを弄って、結局一人でイッちゃいました」
それ以来、気温が高い日は、汗の対処と同時にオナニーするのが日課だとか。

このように、夏になると突如としてエロ化する白衣の天使たち。
今回のアンケートや各種データを分析して、その１年間のセックス願望周期を表したものが以下のグラフだ。

バレンタインやクリスマス、夏休みにゴールデンウイークと、行事のある月に性欲が高まる他、年度末や年始に減退する一般ＯＬ。
対してナースは、前述のように患者数の増減の他、検診や健康診断が多くなる４月と９月に低下するなど、やはり、職務内容が大きく影響している様子。

この表を冒頭の梨江さんに見せると、頬を赤らめながら、こう話してくれた。
「夏の私たちって、本当に１０倍エロいと思うんです」
夏の病院は、男にとって地上の天国かも!?