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セックスで大切なことはすべて動物が教えてくれた!

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セックスで大切なことはすべて動物が教えてくれた!

動物だって「気持ちがいい」!
動物の戯れから学ぶ愛撫術


よく動物の生殖行為は「種の保存」のためと言われるが、そうではない。
「動物はもっと本能的で、自分の遺伝子を後世に残しいたいから交尾しているだけです」(竹内氏)

意外な事実だが、人間も同じだろう。我々も人類を滅亡させないという大義名分でセックスなどしていない。そこに快楽があり、自分の子どもが欲しいからセックスしているのだ。

動物も快楽を求めて、愛撫する種が少なくない。

たとえば、ゾウ。驚くことに、オスのゾウは何週間にもわたり、お気に入りのメスに餌を与えたり、体に水をかけてやったり、奉仕という名の愛撫を施す。
「これなどは人間の女性が求める愛撫と変わりません。女性は自分のために奉仕されることで、相手の男性の愛を感じ、そこから性的興奮も高めていきます。欧米の男性がエスコートに気を遣うのも、女性をその気にさせるには、まず奉仕が大事だと知っているからです」(富田氏)

また、メスから"信頼"されるために、愛撫を行う動物もいる。
「チベットモンキーは"ブリッジング"といって、ボスのオスに、弱いオスが赤子を差し出し、その赤子のペニスを舐めてもらうことで服従を誓います。ただ、差し出す赤子は自分の子ではない。別のメスから借りてこないといけないんです」(竹内氏)

弱いオスは、赤子をメスから借りるため、毛繕いやマッサージをして信頼を得ようとするのだ。
「これはグルーミングと呼ばれる行為で、体を触る、撫でる、局部を触り合うなどして、"触れ合い"から信頼関係を築くんです。メスは自分の子を差し出すわけですから、並大抵の信頼ではありません」(前同)

いわばスキンシップで、仲を深める――。前出の青山氏は、こう続ける。
「女性は肌と肌が触れ合う時間が長いほど、パートナーへの愛情が強くなります。妻子ある男性と不倫中の独身女性が"どうしても離れがたい"となる理由も、これが多い。頭では別れなきゃと理解していても、"彼に触れられている時間を思い出すと別れられない"と、体どころか心まで離れられなくなるんです」

また、動物の愛撫は攻撃性を緩和しあう目的もある。
「類人猿のボノボはオス同"ペニスフェンシング"をしたり、メス同士で性器を擦りあわせる"ホカホカ"という行為をします。これは互いに気持ちいいことをして争いを避けている、本能的な工夫です」(竹内氏)

彼女と喧嘩をした後やセックスレス気味の際は、スキンシップで、まず互いの心を癒しあうべきなのだ。

さらに、人間に近いチンパンジーのオスは、発情期のメスの前で、勃起したペニスを見せる本能がある。
「ただし、これは男性的なことをアピールしているというより、急所である性器をさらして、自分は敵ではないことを相手に伝え、求愛しているんです」(前同)

動物たちの愛撫から一つの答えが見えてきた。それは愛撫において最も大事なのは「信頼」や「安心感」をメスに与えること。
「愛撫でウットリできないと、入れてほしいとは思わない」(青山氏)

これもまた、女性……いや、メスの本能なのだろう。

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