「高齢時代」の天使たちが語り尽した！

中高年のセックスについての記事がメディアをにぎわすなか、「６０歳未満のお客様お断り」をコンセプトに急成長を続ける『こころあ○せ』というシニア専門のデリバリーヘルスがある。

はたして中高年相手に、どんな女性が、どんな接客をしてくれるのか。
そして、どのようなお客さんが来るのだろうか。
同店の人気嬢４人によるエッチな座談会の模様を、お届けしよう！
※※
――さっそくですが、皆さんがお相手したなかで、一番印象深いお客さんを教えてください。

美穂 私は、昨年お会いした７７歳のおじいちゃまです。初めてプレイした１カ月後、菓子折り持参で指名してくださったんです。
「それ、なんですか？」と聞くと、「あなたにお礼を言いたい。この年になってあなたと会ってから１カ月間、毎日朝勃ちするようになったんです」って。
７７歳ですよ!?「おかげで"いい日朝勃ち"になりました」ってダジャレまで（笑）。

真奈美 すご～い。何か特別なプレイをしたの？

美穂 ううん。私は特にワザもないので、やることは至ってシンプルなんです。
「リラックスしてくださいね！」と言いながら、手とお口でするだけですよ。
相手の方は私に全部、身を任せてくださる感じでした。

真奈美 その安心感が、ほかの風俗とは違うとおっしゃる方もいますね。
私たちは基本、中高年の方が好きで、このお店にいるわけだから、おじいさまだからって引け目を感じる必要はないんですよ。

――真奈美さんが印象に残っているお客さんは？

真奈美 私は最初についたお客さんかな。
奥さんを亡くされて独り身になってしまった７０歳くらいの方だったんです。
威厳があって、お聞きしたら今も会社を経営されているそうです。
そんな方が、「実は今日が女房の初めての命日なんだ。今朝、仏壇に手を合わせて"母ちゃん、ちょっと行ってくる。ごめんな"って祈りを捧げてきた」と言うんです。
そんな大事な日に……とも思いましたけど、「１年も我慢したんだからいいだろ？」と奥さんに断ってきたと聞いて、思わず笑っちゃいました。

――そういう方は、どんなエッチをするんですか？

真奈美 すごく攻める方でした。あちこち舐められて、私のことをイカせようと必死な感じでしたね。
おかげで何度もイカされたんですけど、すごく満足されてましたよ。
すると最後は、奥様にも言えなかった性的な嗜好を出したくなったみたいで。

美穂 それ、あるある！

真奈美 「わがまま言ってもいいかな？」と甘えてきたんです。
赤ちゃんプレイがしたいと言って、「おっぱいチューチューしたいでしゅ～」と、いきなり赤ちゃん言葉になっちゃった。
威厳があっただけに、ギャップに驚かされました。

百合花 ほかにも、そういう「あるある」はありますよね！
カツラがパカッと取れちゃうとか、チューしてたら入れ歯が落ちてきちゃったとか……。

美穂 そうそう！
面白かったのが、８０歳の方なんですけど、少し耳が遠い以外は、とっても元気なおじいちゃまがいらしたんです。
背筋がシャンとしていて、襟を立てた白いポロシャツにジーンズ姿でした。

百合花 あら、素敵！

美穂 しかもお元気なんですよ。
その時は１２０分のコースだったんですけど、なんと２回もピューッて！
インターバルはものの１０分くらいだから凄いですよね。
モジモジしながら、「もう１回、頼むよ」なんて言われて。
ところが、３回目になると「うぐぐぐ」と白眼をむいて、今にも昇天しちゃいそうなの!!

――え、それ、緊急事態じゃないですか!?

雛 たまにいらっしゃいますよね。
冗談なんでしょ？

美穂 そう！
死にそうな顔で「ふ、震えが……。痙攣だ。お迎えかも」なんて言うので、私は真に受けてオロオロしちゃって。
「最後に何か言い残すことは？ 奥さまには、なんて言いますか？」と聞いていたら、またピューッ。
冗談言いながら、イッちゃったんですよ（笑）。