東京・Ｓ区の病院に勤める荒川美佳さん（２５）の場合は、ちょっとカワイイ事件。
深夜勤務の際、脚を骨折した男性患者（２１）からトイレに行きたいとナースコールされたことがある。
トイレへ行く途中、ずっと寄り添うようにしていたせいか患者が刺激を受けて勃起してしまいトイレへ行ってもオシッコがなかなか出なかったという。
「便器の前で赤い顔をしていたのが、おかしかったんです」（美佳さん）。
長野県の総合病院に勤める宮澤那智さん（２９）によると、
「夜のラウンド（病室の見回り）で、患者さんのオナニーを目撃することはよくありますよ。でも、生理的なことだから、見て見ぬふりをします。こっちだって恥ずかしいから、その気配があったら遠慮しますね」

そんな経験豊富な彼女が遭遇した事件とは……。
「夜のラウンド中、ベッドでゴソゴソ音がするから苦しんでいるのかと思ってカーテンを開けたことがありました。すると、男性患者が下を向いて丸くなって、うごめいていたので、オナニーかと思いました。女性は、うつ伏せで枕やシーツにこすりつける人がいるので。でも、この男性、よく見ると、突き出したお尻に何か棒のようなものを入れていたんですよ。いろんな人がいるでしょう？」