――また、いい話だ！　潮を吹いてしまうポイントはありますか？

「膣圧でキュッてしまった時に、たくさん突かれたり、アソコの手前側をイジられたりするとむずがゆくなって、それを耐えて、耐えて、耐えた瞬間にバ～ッて出るんです。最近は撮影でも気が付いたら潮を吹いているパターンが多いんです。監督さんにも『こんなに吹いてる新人さんは初めて見た』って言われましたし、ベッドに水たまりができるぐらい吹いちゃいますね」

――そこは見どころですね。

「騎乗位から抜いた瞬間にドボンって吹いたら、男優さんに『僕、便器じゃないよ（笑）』って言われたことがあります」

――すごい！　潮吹きは必見です。ちょっと変わったセックスはありますか？

「プライベートでは全く経験がなくて、純粋なまま生きてきたので、AVで初めて経験することばかりでした」

――それは純粋ですよ！　いまでも忘れられないセックスはありますか？

「彼氏が浮気をしたので別れたんですけど、最後にエッチをしようかってなり、『別れるのにセックスなんて・・・』みたいな状況でエッチをした時は泣きながらしました。その時のセックスはいまだに忘れられないですね」

――それはツラいです。プライベートのエッチ事情が分かったところでAVの話になりますが、デビューのきっかけはなんですか？

「芸能界に憧れていたんですが、親が反対だったんです。それでAV女優さんをたくさん見ていたら綺麗だし魅力的だなって感じたんです。元彼にはエッチになると大人っぽくなると言われていたし、メディアにも出たかったし、承認欲求も高かったので、この良さを全面的に出せるのはAVしかないと思ってデビューしました」

――なるほど。あとJカップボディーが魅力的ですが、おっぱいはいつから大きくなりました？

「小学6年生の時にはもうDカップありました。中学ではテニス部に入っていたんですけど、ランニングしている時に、『胸がすごい揺れている』って言われた記憶はありますし、高校では夏服のセーラー服がはまらなくて、ワンサイズ大きいサイズを着ていました」

――性的に見られることはイヤでしたか？

「AV女優になるまではおっぱいがコンプレックスで、削りたいとか、なくす手術を調べたくらいイヤでした。それがいまはすごい武器になりました！」

――いい話の連続ですよ。性感帯はどこですか？

「ノド奥とデビュー作でポルチオを開発されました」

――性癖は？

「ご奉仕系のMだと思います」

――好きな体位は？

「バックと対面座位が好きです。バックは当たりどころがいいのと、締め付けがいいんです。対面座位は男の人と密着するので愛されてる感がすごいあって幸せです」

――初めてヌードを見せた時はどうでしたか？

「目の前にスタッフの方が大勢いて緊張しました。でも、コンプレックスだったおっぱいを綺麗と褒められて、自分のチャームポイントに変わった瞬間でもあり、すごい嬉しかったですし、自信がつきました」

――スタッフがいる前でエッチをしてどうでしたか？

「セックスをしているのに顔の近くにカメラがあって、最初はあまりセックスをしている感覚がなかったです。ちょっと冷静な自分もいました。『セックスって何だろう？』みたいな不思議な感覚でした」

――カメラの前で見せるのは初めてですからね。

「カメラで撮られているのに、カメラを見てはいけないじゃないですか。そこが難しかったですけど、『これがAVなんだ』って実感しました。緊張はしていましたが、すごく感じました！　客観的に見ていると、女優さんがどう感じているのか分からないけど、実際に体験してみると、『本当に気持ちいいんだ！』って思い、嬉しかったです」

――パイズリ、フェラチオからの発射もあります。

「おっぱいが柔らかすぎて、上手く挟めなかったからプライベートではパイズリをちゃんとやったことがないんです。でも、AVでは上手く挟めて、パイズリでも男優さんがイキそうになってくれたので嬉しかったです」

――そして、これまでの経験人数を超える3Pをやりましたか。

「まさかでしたし、憧れていたんです。やったことがないから、ちゃんと成立するのか心配でした（笑）。でも、3Pのやり方も分かるようになったんです」