ここ最近は良識のあるテレビのコメンテーターでさえも、国や為政者に文句ばっかり言っているような世の中ですが、だからと言って、女性を前にした時にまで日本を憂いていても仕方がありません。

　そもそも男女の会話で、他人の悪口ほど、女性にとってアソコが乾くものはないのです。それは悪口を言いながら勃起している変態が数少ないのと、ほぼ一緒です。

　むしろ、こんなときだからこそ、人の良いところを見つけてあげるのが、紳士というものです。

　しかし、ただ「良いところ」を見つけるだけでは芸がありません。ここまできたら、政治家だろうが身近な人間だろうが、良いところを見つけたうえで、それをエロに転嫁して楽しんでみてはいかがでしょうか。

　たとえば、花の匂いを幸せそうに嗅いでいる娘を見つけたら「ひょっとしたら、この子は玉の裏の匂いまで嗅ぐタイプの子ではないのか？」と妄想してみたり、お箸の使い方の上手な人妻と食事をしながら「たぶん、この女性はチンカスがひとつ着いているだけでも許さないタイプだな」と危機感を募らせたりするのです。

　さらに、このような鍛錬を積んでいると、他人の腹の立つ行動までもが許せるようになってきます。

　一例を挙げると、歩きスマホをしている娘を見ても「２つのことを同時にできるのだから、きっとフェラをしながら自分のアソコも弄ることができるタイプなんだろう」などと推察できるようになります。試してみてください。

文責：編集長原田