【インタビューでまろび出てきた潮美さんの意外な過去】

さて、彼女の「素」の部分を知るために、まずは趣味や習い事などを聞いてみましょう。

一見、エロとは全く関係ないように見えますが、記者の経験上、意外にも性癖と深い繋がりがあったりするのです。

それではインタビューの続きを始めましょう。

潮美さん。

「はい、なんでしょう」

プロフィールではご趣味は「料理と読書」となっていますが、厳しい家庭環境に育った潮美さんからすれば、当たり前すぎるので、これとは違う現在のマイブームを教えてください。

「そうですねぇ。最近は家にいる時はよく『音ゲー』をしてますね」

お、音ゲー？　なんですかそれは。年寄りでもわかるように、かいつまんで教えてください。

「リズムに合わせながら遊ぶゲームです。面白いですよ（笑）」

なんと。潮美さんはリズム遊びがお得意だったんですね？

「はい。得意です」

ということは、とどのつまり潮美さんはリズム感があるわけですな？

ひょっとしたらスポーツも万能なのではないですか？

「うーん。どうでしょう。ラケットとボールを使うスポーツはちょっと苦手です」

うーむ。リズムが良くて玉と棒を使うスポーツが苦手とは……。

もしかしたら後々、潮美さんの「性癖」に関係してくることかもしれないので、頭のすみに入れておきましょう。

ちなみにこれまで習い事などはなさってきましたか？

「はい。競泳と乗馬とキックボクシングをやってました」

なんですと！　潮美さんたら、見た目と違って意外とアクティブな方なんですね。

しかし、水泳ではなくて「競泳」とは穏やかではありませんな。

「はい。ただ泳ぐだけでは面白くなくて……。実は私、元来の負けず嫌いで人と競うのが好きなんですよ」

おっと。その心意気は良いですよ。なにしろAV業界は「生き馬の目を抜くところ」と言われてますからね。

ところで本物の生き馬のほうは、どうして習うことになったんですか？

「い、生き馬って乗馬のことですか？　それは単に親族に馬好きの人がいて、小さい頃から馬に慣れ親しんできたからです。大きくなったら乗ってみようと思いまして（笑）」

んん？　ちょっと待ってください。

乗馬といえば真っ先に記者は騎乗位を連想してしまうのですが、潮美さんの性癖と何か関連がありますかね？

「わかりません（笑）。ただ、馬に乗っていると内太ももとお尻の外側の筋肉が鍛えられるので、エッチなほうの騎乗位にも適しているかもしれませんね。まだそのつもりになって試したことはありませんけど（笑）」

そうでしたか。潮美さんが本気で騎乗位を極めようと思ったら、業界屈指の「騎乗位使い」になるかもしれませんね。将来が楽しみです。

さて、問題なのはキックボクシングです。

これはいったい、何がきっかけで習い始めたのでしょう。

「たまたま知り合いにキックボクシングのプロの方がいらっしゃったんです。これは主にプロポーションをよくするために始めました」

うーむ。潮美さんは虫も殺さぬように見えて、実は攻撃的な一面があることがわかりました。

これも後々、潮美さんの性癖に関係するかもしれませんので、頭のすみに残しておきましょう。

しかし、アレですな。

「はい、なんでしょう」

泳いで馬に乗って闘うなんて、まるで武士ですな。

「ええっ！　そうですか？」

ええそうです。しかも「野武士」です。

これはもしかしたら、とんでもない性癖を持った娘なのかもしれません。

次のコーナーではいよいよ潮美舞さんの「性の歴史」についてお伺いしたいと思います。

さらに続きをお楽しみください。