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このコーナーは、夕やけ大衆きっての敏腕記者が国内の超人を探し出し、その驚くべき素顔を明らかにするものです。ここに掲載された記事を読んで「人間本来の美しさ」に大いに魅了されていただければ幸いです。前回は「脳イキのみいたん」にご登場いただき「女体の神秘」について、余すところなく教えていただきました。今回は「人間家具」の立花奈央子様の登場です。いったい全体、夕やけ大衆の読者にどんなことを教えてくれるのでしょう。白日の元に晒された彼女の超人ぶりに腰を抜かしてください。
編集長
【人間家具・立花奈央子様のプロフィール】
立花奈央子(たちばななおこ)
1982年生まれ。千葉県出身。フォトグラファー、イベントオーガナイザー、元芸能プロデューサー。株式会社オパルス代表取締役。フォトグラファーとして一般個人広告・雑誌・CDジャケットなどの撮影を手掛けるほか、写真集制作や技術コラム執筆などもこなすマルチアーティスト。これまでに芸能人や格闘家、文化人や歌舞伎役者など、約1800人を撮影してきた。ライフワークではドラァグクイーンや女装の男性に興味を持ち、2014年にヒゲ女装外国人パフォーマー『Ladybeard』と筋肉アイドル・才木玲佳の異色ユニット『DEAD LIFT LOLITA』をプロデュース。世界20カ国に日本のオタク文化や筋トレの素晴らしさを伝えた。2019年に女装撮影10周年の個展を開催するも、癌が発覚。手術・療養期間を経て、2020年より活動再開。現在に至る。
【令和の時代に江戸川乱歩か夢野久作か? 謎のサークル主宰者に接触】
人間家具と言うフレーズを聞いたことがありますか?
中央線にあるアングラ劇団のようなダークな響き。
ひょっとしてそれは、江戸川乱歩か夢野久作的な退廃的な耽美なエロスなのかもしれません。
この度、夕やけ大衆は、かのカールマルクスが提唱した『物象論』をも想起させる謎のサークルを主宰する人物に接触。その実態を探るべくインタビューに成功したので、ここでご紹介したい。
約束の喫茶店に現れたのは女性だった。年の頃30ぐらいだろうか?
リッチなウェーブの金髪にざっくり開いた胸元からは推定Gカップはあろうかと思われる巨乳が溢れそうに何とか収まっている。
それでいて先端に銀のシャレコウベをあしらった杖を持ち片足を引きずりながら満面の笑顔でこちらに近づいて来る。
エロい……そして何やら訳ありだ……。
きっと少しでもコチラが失礼な質問をしたらあの杖でボコボコにしばかれるに違いない。
事前のアンケートでは好きな男のタイプはガチムチ。男を選ぶポイントは超人度の高さとはっきりお答えになる強者。
しかも全人口の内上位2%のIQ(知能指数)の持ち主しか入れないMENSA(メンサ)の会員だと言う。
これは気を引き締めて掛からねばと襟を正す(その日はTシャツだったが…)。
まずはお名前を教えて下さい。
「立花奈央子です」
ご職業は何を?
「本業はカメラマンで『大羊堂』というスタジオを主宰しています」
どんなお写真を撮影するスタジオなんですか?(恐る恐る)
「女装子です。簡単に言うと女装した男の人を撮影します。カメラマンとは別にアイドルグループの『LADY BABY』や『DEAD LIFT LOLITA』に在籍した女装タレントレディピアードのプロデューサーもやっていました。あ、最近は属性が一つ増えまして補助金コンサルになりました」
https://flymedia.co.jp/service/casting/deadlift-lolita/
と、言いますと?
「元々公務員だったので書類の作成に強いのと、経営者なので自分の経験をフィードバックしてもらえる助成金は全て網羅してますね。経営者仲間の相談にのって、お小遣いもらってます」
公務員からいきなりカメラマンになったんですか?
「高校卒業後公務員として某役所で働いてたんですけど役所が向いてなさすぎて6年で辞めたんです」
向いてないにしてはよく6年も勤めましたね。
「普通、田舎の公務員は定年まで30年以上勤めますから、6年はスピード退社です。辞めてフリーのライター兼カメラマン兼ヘアメイクを始めているうちに、いろんな編集部さんに出入りするようになりまして、アチコチでノウハウを学んで自分のスタジオを開業したという流れです」
最初から女装男子専門でやられてるんですか?
「はい。10年以上前から専門です」
カメラは独学なんですか?
「ちゃんと習ったことはないですねぇ。可愛がってもらったカメラマンさんたちの現場にくっついて行って覚えました。野良です、ノラカメラマンです。撮影するのも好きで、自分がこうゆう物を作りたいというラフが絵の代わりに写真なっていったんですけど、衣装とかモデルとか色々手配するより自分がモデルになって作った方が早いなって思ってモデルもやっていたんです。ただ、一人でできることは限界があるんでモデルは人に任せてカメラに専念していったんです」
- ※立花奈央子さんの作品集はコチラ
- https://www.naoko-t.com/portrait
何系のモデルをしていたんですか?
「撮影会のモデルですね。あれで現場を一通り見て自分でも撮ってみようかと。」
カメラマンとしての仕事と人間家具って何か関連があるんですか?
「全然、別ですね(キッパリ)。普段うちの撮影関係でお世話になっている元女王様に女装のお客様が緊縛をやってもらっているんです。それで、お話してるうちに一緒にイベントをやりたいですねって話になって、その時に『人間家具』やりましょうって話がまとまったんです。
【人間家具誕生の驚愕の理由とは?】
人間家具っていうのは立花さん発信ですか?
「偶然お互いに好きだったんですよ。たまたま一致して!」
元々江戸川乱歩的な世界が好きだったとかですか?
「全然ないです! これいうと誤解されやすいんですけど……本来、人間の価値って知性とか品性で決まると思うんですよね。でも今の世の中、基準以下の人が結構多いなと思うんです。そういう人に対して平等に人間扱いするのはもう疲れたので『あなたはただの物だ』っていうのを表明したかったんです。要は、なんでもかんでも人間扱いするのに嫌気がさしたんですよ」
人間家具になりたい訳ではなくて、男を人間家具として扱いたいんですか?
「厳密に言うと両方です。最初に自分でやってみたんです。当時一緒に温泉旅行に行った彼氏がいたんですが、その彼氏はそんなに私が好きじゃなかったみたいで、温泉旅館にいる間にずっと仕事ばっかりしてるんです。あまりにも構ってくれないから嫌になって、私マウスパッドになったんですね。ベローンって服脱いでうつ伏せで背中を出して(笑)。その時に私、気づいたんです。何もしてなくても、存在理由が生まれるってことに。つまり、人間じゃなくなっても役割が自動的に与えられるんです。それによる開放感って面白いなって。かといって、私はMとかよく分からないんで、耐えたいとか、テーブルになってこの人に足を置かれたいとか、そういうのは全然ないんですけど、単純に人間っていう枠を捨てるって言う……人間という役回りを無かったことににするっていうことに面白さを感じたんですね」
いわゆるSとMの関係ではないと?
「そういうのではないです。自分という人間がどうあるかっていう興奮です。ただ、それはあくまでも私の個人的な動機で、『人間家具やりたいです』って集まってくる人は、ほとんどSMの文脈の人達なんです。つまり、「なんとかして女の人と接したいみたい」的な……(笑)」
【常軌を逸脱したイベントに驚愕!】
ちなみに家具志望の殿方っていうのは……?
「まぁ、M男さんです。なので、私としては、そのイベントをやるっていうときはM男さんはやりたいんだからやらせればいいやと。その代わりこっちも人間扱いしないよ。家具は家具なんだからと。かといって自分1人で遊んでるのも何か違うなと思ったんですよ。自分が面白いと思う物を人に勧めたいっていうのがメチャクチャあるんですね。こういう世界があるよっていうことをプレゼンしたいんですよ。だからあえてイベントっていう形にしてM男さんを10人、使う女性を10人集めて『お茶会』っていう形式にしたんです。それは別にプレイとか全然なくて、来場する女性も、まったくの普通の女の人。ボンデージとかフェティッシュファっションではなく、着物を着てきたりとかドレスとかゴスロリの人とか。別に女王様とかSの女性とかじゃ無い人達にぶっつけ本番でM男を家具として使わせてお茶とかワインとか飲んで頂くイベントにしたんですね」
家具側のM男さん達は目的がはっきりしてると思うんですけど家具を使用する女性は性的な興奮はあるんですか?
「全員の性癖は分からないんですけど、普通の人が多かったですね。ただ家具を使うことに対して皆さん最初からすんなり入って行ったのが意外でした。例えば、人に座るのにちょっと遠慮するとか、体重くないかなとか気にするのとかあるのかなと思ったんですけど無かったですね。遠慮なくやってました(笑)」
それって、イスのフォルムが好きみたいなコレクターとは別物ですか?
「別ですね」
物では無いと?
「いえ、物です。人間家具はモノです。物として成立するように女王様の発案で『研修会』もやってますから。それは人間家具として、どのような心得で臨むべきかの研修会です。女の人を見つめてはなりません。目線を何かに合わせてはいけませんとか、家具だから声を出してはいけませんとか。体勢が厳しい時は腕に鈴を着けておいてそれを鳴らしなさいとか。四つん這いでイスやテーブルになる時どうやれば長時間耐えられるのか実際に10分間ぐらいやってみて体重のかけ方とか体の使い方を教えるっていうのを2回に分けてやりました。いい家具になるには結構、才能が必要で、なかなかなれないんですよ。10分もたないんですよね、普通にやると。だからこっちも真剣に指導します。使用者さんに不良品を渡したら申し訳ないですからね」
使用者って……???
「使用者ですよ! お客様の所にお届けするのにそれに足りる状態かどうか、業者として品質を見極めなきゃいけないわけですよ」
【進化し続ける『人間家具』イベント】
ところで立花さんはどの家具が一番好きなんですか?
「そうですね、やっぱりイスが好きですね」
やっぱりイスが一番人気なんですか?
「一番初心者が手を出しやすいのはカーペットですね。ちょと写真があるんですけど。人間家具をテーマに写真を撮ったんですけどこれが一番楽です」
意外にイスは少ないんですね。
「イスは『花形』なんです!なぜならば女の人のお尻を自分の体で受けとめられるからです。想像してみてください。イスは絶妙に加えられる圧迫感と体温を感じられて、人間家具の醍醐味を最も味わえるポジションなんです。私が人間家具に込めたメッセージは『知性や教養の無駄遣い』。持ってる人だけに許される遊びの楽しさですね。イベントとしてやるのはコロナで無理だし同じことを何回もやるのは自分の性に合わないんですけど色んな人に体験してもらってどんな反応をするのかは楽しみたいです。
「実は今、人間家具カタログを製作中なんです。IKEAとかニトリのカタログあるじゃないですか? あれの人間家具版です。例えばこの家具は体重68kgですとか、高さ160~170迄で可変。幅可変みたいな感じで(笑)。全部計測して10パターンくら撮影したんです。それをちゃんと作品にしたいなと。首枷板ってわかります?罪人が手首と首を板で拘束されるんですけど、これを装着して正座させるとテーブルになると気が付いたM男がリクエストしてきたんですよ。『私を首枷でテーブルにして下さい』って。でも、検索しても売って無いんですよ。どうしようかと思ったんですけど、うちの実家が大工でして、図面を引いて家業を継いだ弟に図面を渡して作らせました。当日、M男だらけの撮影現場に首枷板を小脇に挟んだ弟が納品しに来ました。これからのイベントはオリジナルで製作した人間家具になるための木工製品をお披露目する会にもなると思います」
【目からウロコ! 法律で語るSM相談室】
AVでやってる女性が家具にされるヤツってどうですか?
「私とはコンセプトが違いますね。そういうAVに出演していたM男さんも、うちのイベントには来てはいましたが……。やっぱり、男性の場合は『エロいことヤリたい』って動機で来てる人はいなくは無いとは思うんですけど、それは相当ナシですね。そもそも、人間を人間使いしないのがコンセプトなので……。もちろん、男と女の通常の性行為はあり得ません。AV と違って私たちがやってる人間家具は女性上位の世界なので真逆です。近い未来にフェミニズムが進化して男女の力関係が均衡したら人間家具はつまらなくなると思います。長い歴史の中で女性の社会的地位が低かったからこその熱量なんで。
他に手掛けているイベントとかってありますか?
「法律で語る『SM相談室』っていうのをやりました。SMでトラブルになる事ってあるんですよ。例えば、パートナーに怪我させちゃった場合とかですね。あと、奴隷との関係性についてなんかも、みんな意外と法律って知らないじゃないですか。だから、新宿の仲の良い弁護士さんを呼んできて、実際にプレイの寸劇とかを入れながら法律について解説していくっていうことをやったんです。吊りで腕が動かなくなっちゃった場合、傷害になるのかとか賠償金いくらになるのかとか」
それもかなりニッチですね。ところでその杖なんですが……。
「一昨日、酔って転んだんです。人間松葉杖があれば良いんですが(笑)」
取材&記事:清水
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