このコーナーは、夕やけ大衆きっての敏腕記者が国内の超人を探し出し、その驚くべき素顔を明らかにするものです。ここに掲載された記事を読んで「人間本来の美しさ」に大いに魅了されていただければ幸いです。記念すべき第１回目は「脳イキのみいたん」です。白日の元に晒された彼女の超人ぶりに腰を抜かしてください。 編集長

女性のオーガズム(絶頂)には大きく2つの種類がある。

クリイキと中イキである。

ほとんどの女子がクリイキ は経験しているが中イキには修練、相手となる殿方の経験に裏打ちされたテクニックが必要とされている。昔『ホットドックプレス』にそう書いてあった。

ところがここに来て第三のオーガズムの存在がクローズアップされようとしている。

それは『脳イキ』と呼ばれ、女体に触れずして女性を快楽に誘うという。

果たしてそれはドクター荒井先生のようなテクニックなのか。はたまたほっておけば法輪功事件のように国家を揺るがす脅威となる気功術のようなものなのか？

今回、脳イキを常日頃から実践しているとある女性にコンタクトをとることに成功したのでその全容を事細かに聞いてみたい。

【彼女は脳イキについて『みんな出来るものと思っていました』と語った…】

まずは、その女性のプロフィールを紹介したい。名前はみいたん。歳は41。いわゆる男好きする美熟女でインタビュー当日も郊外のジョナサンでは異彩を放つエロフェロモンを身にまとい登場した。

また、面積少なめの御召し物からはその筋の方の情婦のようなモンモンが特に隠す訳でもなく見えている。

次にみいたんの数奇なバイオグラフィーだが、東京中野に双子の妹として生まれ、その後は姉妹でヤンキー街道を爆走。16歳で42歳の彼氏と出会いアナル、真珠入りチ○ポなどの洗礼を受けまくりアブノーマルセックスの全てを調教される。

そして、いわゆる『キメセク』にズブズブにハマり、案の定お縄を頂戴して少年院へと収監されてしまう。

薬物中毒者の定石として出所後はマーシーでお馴染みのダルクのお世話になるが幸いみいたんは薬物への依存はなく純粋にセックスへの依存体質だけが残った。晴れてダルクを出たみいたんは18歳になっていた。性欲と時間を持て余すみいたんだが、双子の姉が世間一般の18歳とは何かが違っていることに気が付く。

元々みいたんと同じヤンキー上がりのビッチだった姉は高級ブランド品を身に纏い夜の匂いを撒き散らすワンランクもツーランクも上の高級風俗嬢に進化していたのだ。

お金、セックスを一度に手に入れられる風俗。

みいたんは姉を追うように風俗業界入りしたのです。

とにかくセックスとオナニーが大好きで起きている時間は全部エロいことを考えていると言う救いようない変態淑女・みいたんだが、一方で仕事に対するプロフェッショナルな姿勢も顕著なのだ。

18歳で始めたヘルスに始まりピンサロ、ソープと勤務した業種、店舗で必ずNo.1なっている。それは絶え間ない技の探究とサービス精神、度を超えた性欲と負けず嫌いな性格がもたらした結果に他ならない。

その接客スキルは現役風俗嬢、有名店舗からも引く手数多で今も全国の風俗店を行脚する日々。いわば風俗かいの優勝請負人、江夏豊のような存在だ。クスリで捕まったところも同じだし……。

みいたんは生粋のセックスジャンキーではあるがセックスワーカーとして自分の体を人一倍ケアするセックスアスリートでもある。No.1として君臨し続けるには１日に何本ものペニスと相見えなければいけない。いかにセックスジャンキーのみいたんでも訓練なしに激務をこなすのは困難と考え、自身の体の強化を考えるようになった。

それが『膣トレ』といわれる女性の性器能力を向上させるトレーニングなのだ。

如何に殿方を早く射精に導き自身への負担を軽減させるか。そのための鍛錬がみいたんの脳イキへのチャクラを開いたのだと。ここからは直接本人へ、脳イキスペックを開花させた経緯を聞いてみたい。