• 「肉体的な快楽は全く無く、凌●の為だけの行為だと思うと腹立たしい。以前、交際相手から射精寸前に『顔に出していい？』と聞かれた際、こちらからは『おしっこ飲んで！』と即答。ギブアンドテイクが成立する場合のみ、顔射を許可しても良いと思っています。」（40代前半、女王様）
• 「まず顔、っていう男がきらい。支配欲なの？そのやったろ感。せめて口ならいいのに。いまだに肌にいいんだよー、とか言ってる男、なんなん？」（30代前半、職業：秘密）

と、顔射という行為の無礼さに腹を立てている女性も。うーん、厳しい！

ネガティブな意見ばかりで、顔射好きには、なかなか不本意かもしれませんが、だからこそ

• 「好きな相手だと嬉しい。屈辱感が興奮する。」（40代前半、主婦）
• 「暖かくて、顔の感度も敏感になってた為に逝ってしまった」（30代後半、不明）

という好き派の貴重な意見は、プレイ実現の参考になりそうです。

そこで、顔射が好きだという女性たちに、顔射の良さについて語ってもらいました。

• 「好きな人の欲望で顔が汚されるのが堪らない。単純に気持ちいい。」（30代前半、職業：秘密　顔射経験：あり）
• 「相手が気持ちよさそうにしてるところがよく見えて興奮する」（20代前半、職業：秘密　顔射経験：あり）
• 「マーキングされてる感じでしょうか」（40代前半、事務員　顔射経験：なし）
• 「被虐欲があるので、相手の好きなようにされたい。」（20代後半、職業：秘密　　顔射経験：なし）。

顔射プレイを楽しみたい場合は、しっかり相手の女性の意向を確認して、快く了承を得た場合のみ挑戦するようにしてくださいね！

大泉りか（おおいずみ・りか）

東京都練馬区出身。キャバ嬢やSMショーのM女などの経歴を経て、2003年、自伝的小説『ファック・ミー・テンダー』（講談社）で作家デビュー。

写真©みならい

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