禁じられた出会いを求め、秘密の会合に参加する奥様が急増中。彼女たちが放つ意外な発情シグナルとは!?

　最近、東京や大阪を中心に“既婚者飲み会サークル”が増えているという。いったい、どういうものなのか？　人妻の出会い事情に詳しいフリーライター・鎌田和男氏が、こう話す。「男性が５～６０００円、女性は３０００円程度の料金で、見知らぬ既婚者同士を集めて合コンを開催してくれるサービスです。どこも、表向きは“友達作り”や“情報交換”となっていますが、参加者たちの真の目的は、不倫パートナー探しに他なりません。毎回、多くの不倫カップルが誕生してますよ」

　同氏は、すでに１０数回にわたって、こうした既婚者飲み会に潜入取材を敢行。実際に、多くの人妻と艶やかな時間を楽しむことに成功しているという。「参加する人妻は４０代が中心ながら、これが実にレベルが高く、女性らしさと大人の落ち着きを備えたステキな奥様ばかり。自分からは、なかなか言い出せない彼女たちの“誘惑サイン”を見逃さず、積極的に口説くことで、一度の集まりで２～３人のセフレ人妻を獲得することも可能なんです」

　その“誘惑サイン”が、どういうものなのか気になるところだが……。「多くの既婚者サークルは主催者が進行する１次会と、主催者不在で自由参加の２次会があります。この２次会に参加しようという人妻はヤル気満々。参加男性の中に、いいなと思う人がいて口説きを待っているか、手ぶらじゃ帰れないという焦りに満ちていて、誘惑サインの応酬となっています」（鎌田氏）

　中でも鎌田氏が印象深かったのは、初めて既婚者サークルに参加したときに出会った、戸田菜穂似の３８歳の人妻・Ａ子さんだ。「彼女とは１次会のときからいい雰囲気でしたが、２次会になるとお酒も進み、“ネクタイ曲がってるよ”とか“髪が乱れているじゃん”とか言いながら、さりげなくボディタッチをしてくるようになりました。これはイケると思ったので、すぐにＬＩＮＥを交換。その場で＜もっと触りたいの？＞とメッセージを送ると、＜触りた～い＞だって。すぐに、２人で２次会を抜け出しました」

　このときのことを、後になってＡ子さんは鎌田氏にこう話したという。「エッチに誘ってもらいたいとき、なぜか男の人に世話を焼きたくなってしまうんですよねぇ。分かりやすかったでしょ（笑）」