取材を進めていくと、Ｂは、女子アナＡと別れた後、ほどなくして、局の１歳下の後輩女性Ｃと交際をスタートさせたことが判明。惚れっぽいＢは、新しい恋を楽しんでいたようで、「リベンジポルノ」の線は消えたかに思えたが、「その女、Ｃが相当ヤバいんです」（同局関係者）　何やら穏やかではない。

　熱しやすく冷めやすいタイプなのかＢとＣはすでに破局しているという。「別れ話はキレイにまとまらず、メチャクチャになりました。Ｂは、Ｃに土下座したり、つきまとったりして、対するＣは“この人（Ｂ）、ストーカーです！”と通報したり、泥沼化したんです」（前同）

　そのあげく、ついにやってしまったという。「よっぽど、腹に据えかねるものがあったんでしょう。Ｃは、Ｂのスマホやパソコンから、Ａとの“ニャンニャン写真”を抜き取り、関係者にバラ撒いたんです」（同）

　Ａからしたら、晴天の霹靂であろう。今回、その写真が一部マスコミの元に流れ着き、掲載に至ったというわけだ。「Ａの所属事務所は、Ｂがいる局へ“うちのアナウンサーに、何してくれてるんだ？”と、怒鳴りこんだといいます。対応した局の人事部はてんやわんや。多くの人気キャスターを抱える事務所だけに、“ドエライことをしてくれた！”と激震が走りました」（芸能記者）

　それを受け、急きょ人事異動案が発令。Ｂは番組ディレクターから「経理部」へ、Ｃも「イベント事業部」へ、第一線から遠ざけられたという。

　とはいえ、Ｂ、Ｃ以上に酷なのが、女子アナＡだ。「流出の被害者であることから、報道ではＡの氏名は伏せられていますが、女子アナフリークの間ではすでに特定ずみ。ネットでは、名前も出てしまっています。現在、担当している番組も、リニューアルのタイミングで降ろされ、ほとぼりが冷めるまで謹慎せざるをえないでしょう」（前出の女子アナウォッチャー）

　かつて、コンドームを手に微笑む写真が流出し、日テレ退社した夏目三久が、フリー後、大ブレイクした例もある。本誌は先達・夏目のような、Ａの明るい未来を祈るばかりだ。