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さらに、そんな心理につけ込んで悪質な運営をするSNSも登場している。「全国の中高生と友達になれる」と謳い、動画配信やプリクラコンテスト、悩み相談などを展開していた中高生限定SNSの「ゴルスタ」が、いい例だ。
「なぜかスマホの位置情報やセキュリティ情報、ツイッターやLINEなどのアカウント情報、果ては親のクレジットカード番号までもアプリがアクセスできる権限の範囲内で、運営側がほぼユーザーの個人情報の特定・把握が可能というものでした」(前出の幡ヶ谷氏)
さらに異常なのは、運営に批判めいた発言をしたユーザーのアカウントを勝手に凍結し、「業務妨害で通報する」などと脅迫(実際は不可能)。それだけではあきたらず、公式のツイッターでユーザーの本名をさらしたうえ、“反省文を出すまで永久追放”という処分を行っていたことだ。
「これは明らかに行きすぎですが、せっかくつながったSNS友達との縁を切られたくない中高生は平身低頭で反省文を提出し、なんとかゴルスタに復帰させてもらって、以降は運営側を称賛するようになる。なんというか、ブラック企業のパワハラの話を聞いているような気分になりました。しかも、この運営会社は教育事業を行っている企業だというのだから、まったく悪い冗談です」(前同)
中高生限定SNSということで、この“恐怖政治”は長らく露呈しなかったが、数々の行きすぎた対応が告発された結果、批判が殺到。運営側は謝罪し、ツイッターのアカウントを削除した(サービス自体は継続)。
それにしても、大人の預かり知らぬところで、こうしたさまざまなSNSが存在しているというのは、いささか驚きではある。「一つのサービスを規制したところで“次”がまた出てくるだけ。“大人の知らないウラ社会”は大きくなっていく一方でしょう。自分のまったく知らないところで我が子がインターネット上で晒し者にされているとしたら恐ろしい……しかし、みんなが持ってるスマホを持たせないわけにはいかない。このジレンマに悩む親御さんは今後、増えていくでしょうね」(同)
彼氏、彼女とハレンチな投稿をしているうちはまだかわいいもの……と言うのも複雑な気分だが、まだまだ深くなりそうなSNSの闇に、中高生たちが引きずり込まれないことを祈るのみだ。
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