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人に聞けない「下半身の病気」Q&A

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人に聞けない「下半身の病気」Q&A

股関節の痛みを和らげる方法

痔の予防・改善には、肛門部へのうっ血を防ぐことと、快便を保つことがポイントになる。

うっ血を防ぐには、長い時間座りっぱなしや、立ちっぱなしでいることを避けるべし。また、肛門部は冷えると、うっ血しやすくなるので、冷房が効いている部屋では腰から下を冷やさないように。夏でも、湯船に浸かる入浴がオススメだ。
読者の中には、トイレに新聞などを持ち込む方もいらっしゃるだろうが、便器に座る姿勢は肛門の負担が大きい。なるべく短い時間で排便するよう心掛けたい。

同時に、便通を良くすることは痔の予防と改善に欠かせない。便秘は排便時に力むため、大きな負担を肛門にかける。また便秘の硬い便は、肛門を傷つけて裂肛の原因にもなる。

対策としては、暴飲暴食を避け、ウイスキーなどの強いアルコールは水割りにして飲む。また、食物繊維が多い野菜や乳酸菌を含んだヨーグルトを食べるなど、腸内環境を良くすることも効果的だ。

また、胡椒や唐辛子などの強い香辛料は消化されずに排出されるため、肛門の粘膜を強く刺激する。痔を防ぐためにも“激辛”は避けたほうがいいようだ。
さらに、50歳を過ぎた中高年男性に増えるのが股関節の痛みや不調だ。
<運動はむろん、歩くのもしんどい。整骨院にも行きづらいし……>(52歳)

『タンタン整骨院』(東京都豊島区)の小林敬和院長は、
「中高年は自分でも知らずに、歩幅が小さくなっています。また、お尻や太ももなど、股関節回りの筋肉量が減るため、股関節を動かす筋肉を十分温められないこともあると思います」
股関節痛を訴える患者を診ると、腰や膝に問題があるケースも多いという。
「腰や膝に負担がかかり、これを股関節で無理に調整するため、股関節の痛みとなるのです」(前同)

ここで、読者の皆さんに股関節のチェックをしていただきたい。
楽な姿勢で仰向けになって寝たとき、両方の足先はどうなっているだろうか。足先が左右対称のハの字になっていたら大丈夫だが、そうでない方は股関節を痛めている可能性がある。股関節の痛みを和らげる方法を、小林院長が次のように紹介してくれた。

「まず日常生活で実践できる方法としては、大股で歩くことや階段の“2段上がり”などがあります。大股で歩くと姿勢が良くなり、腰や膝の負担も少なくなります。2段上がりは、普段使っていない筋肉を働かせる効果があります」
股関節痛を予防・改善するストレッチは二つ。

「片足で立ち、もう片方の足をグルグル回すようにするのが効果的。また、力士が土俵などでやっている股割も効果的です」(前同)
股関節を温めることが非常に大切なので、“痔対策”同様に、入浴するときはしっかり湯船に浸かるようにしたい。普段はそれほど目立たなくても、身体をしっかり支えるのは足腰。真の健康は自分の下半分に宿るといっても過言ではない。

「今日も元気だ、下半身も絶好調!」を、しっかりキープしてください。
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