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クスリいらずでビンビン!? 「ヒミツの精力増強」テクニック!! 

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クスリいらずでビンビン!? 「ヒミツの精力増強」テクニック!! 

年のせいかどうも股間に元気がない今日この頃。夏の暑さがそれに拍車をかける。そのお悩みを解決する方法を伝授!

肌の露出が激しくなる季節が到来し、スケベ心は高まる一方だが、オジサンのアソコは“夏バテ”気味。バイアグラなどのお薬に頼りたくなるが……。
「ED治療薬とは血管を拡張させて、海綿体への血液の流入を促すもの。即効性はありますが、まさに“その場限り”。毎回、購入するのは大変といえば大変ですよね」
こう話すのはED治療の第一人者で、浜松町第一クリニック院長の竹越昭彦氏。

確かにED治療薬は値段も高いうえ、服用するタイミングが難しい(バイアグラの場合は、食前でセックスする約1時間前に服用)。
あぁ、若い頃は女性とベッドインした時点で、天狗の鼻のごとく肉棒はイキリ勃っていたのに……。

だが、ED治療の取材の過程で、本誌はある仰天の事実を知った。
「EDの要因は約8割が心因性なんですね。つまり、気持ちの問題。薬に頼る必要がないのに、自称EDの男性は多いのです」
と話すのは、弘邦医院院長で、かつては新日本プロレスなどのリングドクターも務めてきた林雅之氏だ。

男性は勃起しなくなると、「もう年だから」「最近、運動不足だからかな」などと言い訳をしたくなるが、それはただの思い込みであり、そうした不安や諦めこそがEDになる原因だという。
「確かに加齢とともに血管は細くなるので、勃ちも悪くなります。また、糖尿病や自動車やバイクの事故などで脊髄を損傷すると、勃起を司る神経が切れることもあります。これらは器質性EDと呼ばれています。しかし、ほとんどの男性は心因性。メンタル面の問題を解決すれば、治ってしまうのですよ」(前同)

要は自信を持てということなのだが、無理に自分を奮い立たせるのは逆効果。「頑張らなきゃ」という気持ちがプレッシャーになる。では、自然に男の自信を取り戻すのに必要なことは?
「男性ホルモンの“テストステロン”を分泌させるのです。逆にこれが減少するから、男性的かつ野性的な部分も弱くなり、セックスという場面でも弱気になりやすいのです」(同)

テストステロンは、どうすれば分泌されるのか。
「方法は2つあります。1つは身の危険を感じたときです。ただ、平和な日本で危険な場面に遭遇することは滅多にありません。そこでもう1つの方法、“視覚による刺激”を利用します。男性は恰好いい車や格闘技を見ると、アドレナリンやドーパミンが分泌されます。それと同時に、テストステロンもドバドバ分泌されるのですよ」(同)

男性がAVを見て興奮するのも同じ理由だという。林院長が続ける。
「街ですれ違う女性を見て、服の上から裸を想像するんです。そもそもテストステロンは睾丸だけでなく脳からも分泌されるので“妄想”も大事なんですね」
さらに妄想といえば、オナニー。これもED治療に欠かせない行為だという。
「定期的に勃起していれば、海綿体の血管は細くならないし、日頃から勃起=血管の拡張を繰り返していれば、細くなった血管も徐々に戻っていきます」(前出の竹越院長)
まさにクスリいらず!
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