純潔。それは日本の桜の中で最も多いソメイヨシノの花言葉。だが、木の下では、真逆のハレンチ行為が多発していた！

可憐な花が咲き乱れ、日本列島がピンクに染まるお花見シーズン。近年は日本の桜を見に来る外国人観光客も急増中だ。
「美しい桜の色彩を愛でながら、お酒を飲む。外国人から見れば、これもまさにクールジャパン。非常に興味深い“日本の心”なのです」（旅行会社のスタッフ）

だが、外国人はまだ知らない。日本の花見には“裏文化”があることを――。
「日本人は昔から性にオープンで、花見や祭りなどの日に性を謳歌していました。祭りの夜は乱交や夜這いに耽っていたという文献もあります。花見も同じで、こちらは外でお酒を飲む開放感も加わるため、女性が淫らになりやすいといわれていたんです」（民俗学者）
満開の桜の下で酔いどれ、花びらを濡らす大和撫子。そんな“日本文化”の実態を、調査してみよう。

「今年はちょっと、ヤッちゃいましたね」
と告白するのは、都内の保育園で働く亜美さん（２４・仮名＝以下同）。笑顔がかわいい、子どもたちの天使といったところだ。
今年の春は、練馬区の公園で保育士４人（全員女性）でお花見をしたという。

「昼から飲み始めて、夕方になる頃にはみんなベロベロで、話題も下ネタばかり。普段は子どもの相手をしているせいか、“大人の話”がしたくてウズウズしてたんです」（前同）
一番ノッていたのは、千尋さんという２１歳の新人保育士。
「見た目はお嬢様っぽいけど、“私、入れられていると、潮があふれて止まらないんです～”とか赤裸々に告白しちゃって（笑）」（同）

桜の下で華やかな女子が猥談に花を咲かせていれば当然、オスが寄ってくる。隣にいた近所のオジサン連中が「一緒に飲もうよ」と声をかけてきた。花見ならではのよくあるナンパだ。
「千尋ちゃんが、いきなり酒屋のオジサンと意気投合。“オシッコしてくる～”と言って、オジサンと手をつないでトイレに向かったんです。私は千尋ちゃんが心配で、ふらふらの足で追いかけたんです。そしたら、雑貨屋のオジサンがついてきて（笑）」（同）

花見シーズンのトイレはどこも行列ができるものだが、このときはタイミングよく無人。亜美先生は雑貨屋のオヤジと、トイレの個室にしけ込んだのだ。
「嫌な気分はなくて、むしろ、犯されちゃう感じにすごく興奮しちゃった。しかも隣の個室から千尋ちゃんの声が聞こえるんです。それがすごくて“最高～！”って心底、気持ちよさそうなんですよ。私もオジサンに入れられたとき、千尋ちゃんを真似て“最高～！”って喘いじゃいましたね（笑）」（同）

先生も“狂い咲き”する驚愕実態。だが、トイレでヤル程度ならまだマシで、
「意外とバレないよね、花見会場って……」
と楽しそうに語るのは運送会社勤務の玲奈さん（２５）。柴咲コウを彷彿させる、スラリとした美女だ。この春は、女友達数人と公園で、夜桜で花見をしたのだという。

「夜も１０時を過ぎた頃かな。スーツ姿の会社員グループが“イエーイ！”って、うちらのシートになだれ込んできたんですよ」（前同）
突然の乱入だったが、日頃ガテン系のあんちゃんと接している玲奈さんにすれば、チョロいもの。泥酔した勢いのまま、
「ウチらと一緒に飲みたいなら、お前ら脱げよ！」
と男たちに命令。彼らもさすがにビビっていたが、
「大丈夫だって。１０時過ぎたら、おまわりも見回りに来ないからよ！」
玲奈さんは元ヤン丸出しで、もはや自分でも嘘か真か分からないことを口にしていたそうだ。

すると、一番おとなしそうな男性が「俺、脱ぎます！」と宣言し、玲奈さんの目の前でチャックからナニを取り出した。
「これが超小さくて……思わず私は“ヤバい、お前、それは隠せ（笑）”って手で包んであげたんです。そしたらムクムクしてきて。“膨張率”がスゴいんだよね。隠れデカチンだったの！　そのギャップにヤラれた私は彼に“すごいじゃん。つきあおうよ”って、またテキトーなこと言って、抱っこちゃんスタイルで彼の膝の上に乗っちゃったんだよね」（同）

おいおい、本当かよ!?　さらに驚くことに、玲奈さんはこの日、ロングスカートをはいていたため、
「スカートで隠しつつ、パンツを横にずらして、その場で入れちゃった。周りは、うちらがイチャついてると思ってたけど、本当はズッポリ（笑）。バレない程度に腰をゆっくり回してたら、めちゃ気持ちよかった」（同）

花見で欲情する女性の心理を、アイドルでセクシー女優の三上悠亜ちゃんが、こう解説してくれた。
「要素は二つあると思います！　一つは桜って春にしか咲かないものだから、“今を楽しまなきゃ！”と思うんです。これは乙女心に似ています。咲くのも散るのも一瞬、ロマンチックな気分になるんです。もう一つは、お花を見ることで、どんな大人の女性も“女の子っぽい”気分になるんですね。そして、男の人に抱かれたいって気持ちが高まるんです」
ピンクの花が満開になると、秘められた欲望もマン開になるということのようだ。