際限なき男の欲望に合わせて、多様化するフーゾク業界。誰が望んだ、このサービス。一味違うヌキ処を身銭を切ってお届けします。

男として自信を完全に失っていた記者を見かねて、「まだまだビンビンのくせに宝の持ち腐れだ。ここでヌイて、自信つけて来い」
と、「最近、下半身が元気ない」という編集長が命じた店が、埼玉の某所にあるヘルス。なぜ何の変哲もない店に!?
「伝説の手コキ師がいるんだよ。噂では、“気がついたら３回ヌカれていた”とか“自分の右腕が信じられなくなった”という男も続出らしい」（本誌編集長）
おい、どんな子が出てくるんだ。さっそくＧＯ！

だが、部屋に入り伝説の手コキ師と思しき子を指名したものの、ホームページには彼女の得意技はフェラ、素股とある。なるほど常連だけの隠れメニューか？
しかし、入ってきたのは、いたって普通の可愛い女の子。プライベートなら大喜びする逸材だが、千手観音やら『地獄先生　ぬー○ー』の鬼の手を持つ子を想像していただけに拍子抜け。

嬢「今日は、どんなことしたいんですか？」
入室早々、記者の乳輪をイジりながら聞いてくる。
記「て、手コキを……」
その瞬間、明らかに空気が変わった。汚いレンタルルームは“性神とコキの部屋”になったのだ。
嬢「ドＭなんですね。じゃあ、お好みは？」
手コキにお好み？

彼女に誘導されるまま、ラーメンの「バリ固、脂多め」ならぬ「握力強め、亀頭少なめ」をリクエスト。いざプレイ開始。確かに並の手コキではない。指の使い方が常人のそれではないのだ。根元から精子を登らせるように５本指を這わせる『昇り竜』。ギンギンになったところを両手で絞り取る『雑巾』。１０本の指を交差させ、チ○コ全体に這わせる『スクラム』。これをルーティンでやられ、３分持てばトライもの。記者は約１分で“アッ”ではなく“エッ”という驚きの間に果ててしまった。

聞けば、手コキ技は１０８あるというが、「みんな、４つくらいでイッちゃう」という。編集長、あと２５回行かせてくれないと、伝説の手コキ嬢が宝の持ち腐れになっちゃいますよ！