際限なき男の欲望に合わせて、多様化するフーゾク業界。誰が望んだ、このサービス。一味違うヌキ処を身銭を切ってお届けします。

昨年の性を象徴する大きな出来事といえば、東京都渋谷区で同性婚が認められたこと。それとは関係ないのだが、今回ご紹介する変わり種フーゾクは、“男装”した女性が攻めてくれるという都内のＭ性感を体験ルポ！

ホテルにチェックインして待っていると、すぐさま金髪ショートに黒の軍服を着た子が登場。
待っていた１５分間、漫画『黒○のバスケ』のコスプレをした石原さとみ似が無限ループし、先に一発ヌく寸前だったが、さすがに幻になりました。
気を取り直し、シャワーへ……この店は、客が女装することをメインにしているＭ性感。その１つが男装コースなのだ。

嬢「お客さんの体形だったら、こういう服かな。あと下着も可愛い系が良いから、花柄にしてみましょ♪」
スタイリストさながらの慣れたやり取り。それで着せられたお洋服は……花柄ワンピ。４０手前にして、『ＬＩＺ　ＬＩＳＡ』（ギャル服）を着るとは（笑）。
でも女性の服を着た途端、股間の異物を内股で隠そうとしている自分に気づく。最終的にファンデーション、つけまつげ、口紅、ウィッグをつければ、羞恥心でボッキだゾ☆

嬢「女になってきたな。名前はどうするんだ？」
嬢の突然の変貌っぷりに心は乙女……なのに出てこないぞ。いや、“○子です”とか口に出したら、何かが壊れそうな気がする。
本誌記者（以下、記）「お兄さんの名前は、なんて呼べばい～い？」
嬢「好きに呼べよ」
ナニ、コレ？

記「じゃあ、金髪だしカルツ君って呼んでい～い？」
そう、彼（♀）は、『キャ○テン翼』のドイツ代表・カルツ君に似ていたのだ。
嬢「おう、いいぜ！」
目が細くて、アゴがガッチリのカルツ君なんて、知らないよね～。
嬢「おっぱい、揉まれてるだけで興奮するんだろ？」
記「そんなことないもん！！全然、普通だもん」
嬢「嘘つけ。このクリの大きさ、どう説明すんだよ」

押し倒され、乳首を吸われながら卑猥な言葉からの高速手コキです。
嬢「腰が動いてるぞ、次はどこに何が欲しいんだ？」
記「私のマ○コにカルツ君のカツ、カルツ君、挿れて」
噛んでも冷めることはない。衣装を着て、数十分も女言葉を使えば、同じようになるはずです、絶対！
嬢「お前のマ○コ、グチャグチャだな」（我慢汁を亀頭に塗りたくりながら）

現在の出版不況。これ以上の読者離れは危険なので自粛します。
ただ、普通の風俗に飽きた方、女になってヌクのはオススメですよ。
最後に、「オナラじゃないのよ、空気が入っただけ！」と叫び、フィニッシュを迎えたアタシ（!?）でした。