一般人を凌駕する身体能力を誇るスポーツ選手は、ＳＥＸや性欲も人並み以上なのか。大舞台で活躍した体育会系女子に話を聞いた！

「中学１年の頃でしたね。バク転したら突然、お股で"ブチッ"と音がして……処女膜が破れました」
こう言って朗らかに笑うのは、元旦に芸能人専門レーベル「ＭＵＴＥＫＩ」からＡＶデビューを果たした片平あかねチャン（２７）。筋肉質なボディと、Ｇカップ爆乳を誇る彼女は、シンクロナイズドスイミングの"日本代表"の過去を持つ一流アスリートだ。

「小学生までカナヅチだったので、水泳を習い始めたのがキッカケです。お姉ちゃんがシンクロをやっていたので、一緒に練習するようになったんです」
才能は瞬く間に開花。中学時代は最低８時間、多いときは１日１３～１４時間のトレーニングに励んだ。
結果、高校１年でジュニアの日本代表、さらにナショナル代表にも抜擢され、世界水泳にも出場した。

練習漬けの毎日で、恋愛とは無縁かと思いきや、シンクロ界では、むしろ恋愛を推奨していたという。
「コーチから"男を作ったほうが色気が出る"とアドバイスされていました。更衣室の中でも"彼氏とキスしただけで濡れた"とか、そんな会話が毎日のように飛び交っていましたよ。私の初体験は１４歳で、相手は同級生。サッカー部のチャラい男子でしたね」

バク転で破瓜（はか）（？）していたせいか、さほど痛みはなかったという。それどころか、すぐにセックスでアクメを経験することに。
「練習のあと、彼とカラオケＢＯＸでシタんです。いつも入れて出すだけのエッチだったんですが……」

ふだんと違っていたのは場所。カラオケＢＯＸのため、部屋の前を客や店員が何度も行き来していた。
「ドアの窓から個室をチラッと覗く人もいたんです。そのたび、私は"見られている！"って感じて、背筋がゾクゾクしたんです。そういえばコーチに"シンクロ以外の場所でも、常に人に見られていることを意識しなさい"って言われていたので、その影響なのかもしれません（笑）」

ビシッと手足を揃えて入場するシンクロ選手。そして、どんなに息が上がっても崩れない満面の笑顔。確かに彼女たちは、体の隅々まで、見られる意識が染みついているのだろう。
他人の視線があることで感度が一気に高まり、
「ソファに寝て、正常位でシテたんですけど"もっと見られたい"って気持ちになって、私は自分の両脚を頭の上に持ってきて、"丸見え"にしてみたんです」

体の柔らかいシンクロ選手だけに、こんな体位も楽勝なのだ。そこに力任せな彼のピストンが加わり、あっという間に昇りつめた。
「私がシンクロで得意だったのはスラストといって、水中から逆さまの状態で垂直に飛び出して足を１８０度開脚する技なんです。これが決まったときの達成感に勝るぐらい、頭の中が真っ白になって、体が痙攣（けいれん）したみたいに震えましたね」

中学時代から見られて感じる"女の悦び"を知っていた彼女だけに、日本代表に選ばれたのも納得だ。

続いて登場するのは、今年３月にＡＶデビューしたばかりの鳴月らんチャン（２０）。黒髪が清楚なお嬢様系だが、バレリーナとして日本一の栄冠に輝いた。
「高校３年のときに、バレエのコンクールで全国優勝しました。ただ私は本来、新体操の選手で、バレエはあくまで新体操の基礎のために始めたんですけどね」

高校では新体操、そしてバレエに明け暮れた。
「一番ツラいのは体重管理ですね。新体操の選手は４０キロ超えたら、ほぼ人生終わりなんです（笑）。毎週月曜日に体重測定があるんで、その日までに必ず絞らないといけない。練習が朝９時から夜９時まであっても、測定日が近くなると、水も飲まずに一日中、過ごしていました」

そんな毎日における唯一の楽しみがコレだった。
「寝る前に毎日、オナニーしてました。気持ちよくなれば空腹も紛らわせるし、疲れきった体のクールダウンにもなるんですよね」

イケナイ快感で、日々の疲れを癒していた彼女は当然、初体験も早かった。
「中３のときに、同じクラスの野球少年と体育館の裏でヤッたんだけど、メチャクチャ血が出て……。コンクリートに直径５０センチぐらいの血痕が広がったの」

予期せぬ事件もあったが、その後は毎日ヤリまくっていたという。ちなみに、らんチャンには、体が柔らかいバレエ選手ならでは（？）の変な癖がある。
「自分では普通だと思っていたけど、正常位でシテいると自然と両脚が１８０度に開いてしまうんです。というか、ヒザを曲げるよりも、ガバッと開いたほうが私は楽なんですよ。それに奥まで入りますし」

ＡＶでは立ったまま片足を頭上に上げるＩ字バランス合体にも挑戦したが、
「あの体勢だとＧスポットにジンジン当たるんですよね。男優さんのオチ○チンが抜けた瞬間、潮があふれちゃいました（笑）」

そんな彼女の最高のエッチ、アクメ体験はコレだ。
「高校の体育館の中に合宿所があったんです。畳しかない部屋だけど、そこに当時の彼氏と休憩時間に忍び込んだことがあって……」
体重測定も近く、減量中だった彼女は、性欲を満たすことで食欲を紛らわせようとしていた。

「特に、減量中は自分を追い込むんで、Ｍになるんですよね。キツいことをされるほど燃えるというか。この日、初めてブリッジしながらフェラしたんです。あれって頭に血が上るから、ヘンな感じになるんです。そこに彼がイラマチオみたいにペニスを喉の奥まで入れてきたから……苦しいと思いながらも、子宮がブルブル震えて、お口でイッてしまったんですよ！」

優雅に舞うバレリーナがこんなドＭ女子とは……。
だが、興奮冷めやらぬ記者の前に現れたのは、さらなるドＭ女子だった。