「一度試してみるだけ…」と覗き込んだ快感の渦。そこに溺れて抜け出せない彼らが密室で繰り広げる宴とは――？

生々しい乱倫ぶりが、連日のように報じられた、ＡＳＫＡ（５６）の"シャブセックス"事件。２０１４年５月の逮捕以降、業界にも大きな変化があった。
「商いを控える業者が増えたけど、ニーズがすぐに減るわけじゃないから、値段は上がる一方。以前は１グラム４～５万円だったのが、今は７万前後だね」（事情通）
こうした現状でも、シャブと縁を切れない"懲りない面々"に関する情報を、本誌はキャッチした。
「パーティの会場は、都内の一流ホテルのスイートルームです。開かれるのは不定期。彼女がＬＩＮＥで招集をかけるの。〈○月○日○時からやるよっ☆〉ほら、こうやって」
と、スマホに送られてきたメッセージを見せてくれたのはモデルのＡさん。
２８歳で美しい黒髪の持ち主の彼女が"招集"された相手は、モデル出身の女性タレントＸだった。
「イベントで一緒になって仲良くなったんです。年が近かったから、よく遊んでいたんですけど……」

Ｘは１０代からモデルの仕事を始め、その後、タレントとして活動していた。
気さくでよく笑うＸと、おっとりしたＡさんは気が合ったというが、２か月ほど前、ＡさんはＸからある誘いを受けた。
「スマホに〈Ｘで～す☆○日ヒマ？〉"って、メッセージが来て、〈ヒマ〉って返事したら、〈じゃあ１９時に××来て～〉って」
××は超有名ホテルで、指定された日にＡさんがロビーでＸに電話をすると、高層階行きのエレベーターに乗るよう指示された。
「教えられた部屋の扉を開けてくれたのは、３０歳くらいのイケメンでした」
部屋は８０平方メートルほどの広さで、ガラスのテーブルを囲むように、４人掛けのソファと１人用のソファが２脚置かれていた。
Ｘは大きなソファに腰を下ろし、Ｔシャツにホットパンツという服装で、隣の男性の耳元で熱心に何かをささやいていたという。Ｘに声をかけようとしたＡさんだったが、奥のベッドルームから出てきた男女の姿を目にして、言葉を失ってしまった。
「２人ともバスローブを羽織っていましたが、下は確実に全裸。明らかにヤリ終えた直後でした。２人を見たＸちゃんは隣の男の腕を取って"行こうよぉ"って、入れ替わりにベッドルームに入っていきました。もう我慢できない、って感じで……」

リビングに残されたのは、バスローブ姿の２人に、イケメンとＡさん。そして、テーブル上の白い粉末と棒状の器具だった。
「イケメンの彼はスタイリストで、聞いてもないのにしゃべってきました。"高くなったよねー"とか"シャブアスのあとは人が減った。前は１０人くらい来てた"とか。シャブアスがＡＳＫＡのことだって、しばらくしてから気づきました」
その男によると、部屋はＸの"パパ"が年間契約しており、ホテル関係者もめったに出入りしない"安全地帯"だという。
「だからモデルもタレントも平気で来るんだよ、って自慢してました。"一番有名なのはＺ。アイツはソファでヤルのが好きみたい"とも言ってました」
ＺはＣＭにも出演する売れっ子で、夜遊びの激しさでも知られている。
「ほかにも"プッシャー（注・売人）の部屋までブツを取りに行くんだけど、今はしょっちゅう場所が変わるから、めんどくせー"って言ってましたね」