「患者さんと関係を持つことも…野外でのセックスは、ものすごく興奮しちゃったわ」

今回のアンケートで〈患者と肉体関係を持ったことがある〉ナースは５０人中９人いた。
「ナースステーションで"○号室に今日から入院する○さんは２１歳、大学生、男性"と看護主任が報告すると"おっ！大学生！"なんて盛り上がりますから」
こう話すのは大学附属病院勤務の真由美さん（３０）。
「でも、患者と病院でセックスするなんてこと、まずないですよね。昔は、"病院の屋上で看護婦と患者が抱き合っていた"なんて噂になることもありましたが、いまは屋上を開放してる病院なんて、ないんじゃないかしら」
とはいえ、まったくないわけでもない。
「以前、勤めていた病院のナースから、消灯時間直前に男性患者をトイレに連れて行ったとき、ペッティングをしたことがあると打ち明けられたことがありました。ああ……そういえば、看護学校時代の友達は非常階段で患者とキスしたことがあるって話していましたね（笑）。でも、基本的に病人ですからね。体の関係を持っても、退院後ということが多いと思いますよ」（前同）

里奈さん（２７）は、以前勤めていた救急病院の元患者と、病院のすぐ近くの児童公園でコトに及んだことがあると言う。
「準夜勤を終え、病院を出ると、彼が待っていて、近くの公園で告白されたんです。彼はまだ大学１年でしたからね。恋愛の対象にもならないんだけど、涙目で"寝ても覚めても里奈さんのことばかり考えて……"なんて言われると、可哀相になっちゃって……」
ギュッと抱きしめて、「そのうち、アナタがもっと好きな人ができるから」と慰めたのだが、そのとき下半身に、彼の硬いものを感じたと言う。
「なんか、それを感じたとたん、私も変な気持ちになって（笑）。トイレの裏で、いわゆる立ちマンてやつですね。やっちゃったんですよねー（笑）。外でやるのも初めて、あんな体位でやるのも初めてだったんだけど、彼が下から突き上げるたびに結構、感じちゃって（笑）」（前同）
性経験も豊富で、セックスと愛はまた別モノと割り切っているナースは、男にとっては"ヤラせてくれる天使"たちのようです。