「アイドルとＳＥＸがしたい！」
誰もが一度は、そう思ったことがあるはずだ。

そして同時に、
「いや、そんなことできるわけがない」
と頭を振るだろう。

だが、本当にできないのだろうか!?
今回、本誌は成功者に取材を重ねた結果、ズバリ、アイドルとＳＥＸできる！という結論に達したのである。

"どんな男でもアイドルとＳＥＸできる"５つの裏テクニックを特別公開する！


裏テク1.イベントに通い詰めるべし！

まず最低限やらねばならないのが、ライブや握手会、撮影会などのイベントに通うことだ。

地下アイドルファン歴５年の斎藤さん（25・フリーター＝仮名＝以下同）に話を聞いた。「まずは自分のことを覚えてもらうことが必須。それには、１００～２００人の小規模会場でイベントを行っているアイドルを狙うのがベスト。そこで毎回プレゼントを渡すんですが、連絡先を入れておくんです。メジャーアイドルだとスタッフの検閲が入り、連絡先を破棄されてしまいますが、地下アイドルはスタッフも少なく、チェック機能が甘いことも少なくありません」

するとアイドルから連絡が来て最終的にＳＥＸへ――この手でＡさんは３人のアイドルと一戦を交えたというが、そんなに上手くいくのだろうか。

そもそもＡさんは若くて爽やかな青年。
"ただし、イケメンに限る"ではないのか。

そんな懐疑心に、『ヤリチン専門学校』の著者であり、モテアナリストの尾谷幸憲氏が待ったをかける。
「彼らのような若者は数十人いて、さまざまな地下アイドルイベントに出没しては必ず落とし、ＳＥＸしたアイドルの報告会を仲間内で開いているといいます。確かに若くてイケメンの彼らは有利と思いがちですが、そんなことはない。まずアイドルの給料制度に注目すると、平均固定給２～３万円プラス、ファン投票などで変動する歩合。ファン数がもろに給料に反映するので、彼女たちは一人でも多くのファンを掴むことに必死です。キャバ嬢の営業電話さながらに、若かろうがオヤジだろうが高確率で連絡が来るんです」

そんなオヤジの一人が牧野さん（42・会社員）だ。
メガネにメタボ体型、チェックのシャツをズボンにイン――申し訳ないが外見は"キモヲタ"そのものだが、アイドルとの交際歴があるというから驚きだ。

「最初は営業メールが来て、やりとりするうちに"私の今後のアイドル人生は、どうすればいいの？"などの悩み相談になって。それからすぐにファミレスで会い、活動スタイルやファンの掴み方など、なぜかファンの僕がアドバイスを（笑）。思わずヒートアップして、"だからダメなの！"など、結構キツく言ってしまったんですが、なぜか、それで心を開いてくれて、アソコも開いてくれたんです」

実は、ここに重要なポイントが隠されているという。

尾谷氏が解説する。
「最近のグループアイドルは、一人一人、しっかりマネージメントされておらず、"自分たちで、なんとかしろ"というスタンスがほとんど。そのため本人がツイッターやブログを一生懸命やり、活動方針も考えなければならない。すると、悩みが生じるのは当たり前。その隙に、牧野さんは上手く入り込んだのです」

さらに、偉そうな物言いも功を奏したようだ。
「アイドルと喋ること自体ハードルが高いと思うと、その先は何もできなくなってしまう。"目の前にいる女は、ただのメス豚だ！"と言い聞かせ、強引に接するのが吉。ドＳに、アツく攻めましょう」（尾谷氏）

彼女らの担当マネージャーにはない"熱"が、彼女たちの心も、そしてパンツも溶かすのだ。