まず、本誌取材班が話を聞いたのは、現役人妻風俗嬢ライターの綾さん。彼女は常日頃から、風俗で働く醍醐味はいろいろな方と出会えることだと言うが、先日、彼女が勤める店でＮＧを食らったお客さんは、一風変わった性癖を持っていたという。

「その方は50代前半くらいで、見た目はボウズ頭の強面系だったんだけど、性格は少し内気な普通の男性だったわ」

その外見からだけでは、とてもＮＧを食らうようには思えない。ところが、シャワーを浴びて、いざベッドインしたときに事件は起こった！

「彼、バスタオル一丁でカバンをゴソゴソし始めたのね。何かオモチャでも取り出すのかなと思いきや、中から現れたのはストロベリー味のチュッ○チャップス。それを、おもむろに舐め始めたの」

チュッ○チャップスとはコンビニでも売っている普通のキャンディだ。

「ひとしきり舐めてキャンディがベトベトになり始めると突然、彼が"ねぇ、このアメ、入れていい？"って私におねだり。痛いことをされるわけじゃないし、まあ、いいかなと思って、お股を開いて中に入れさせてあげたの」

そしたらキャンディの棒でクチュクチュと中をかき混ぜてから取り出すと、"ほら、綾さんの愛液がついたヤツを舐めちゃおうかな～"なんて言いながら、アメをパクリ！

「そしてしばらく美味しそうに舐め回すと、"もう１回入れちゃおうかな～"と言いだし、再びお股にインサートするんです。それからも取り出しては舐め回し、舐め回してはお股に入れ……これを60分のプレイ時間中、エンドレスで繰り返してくるの。いったい、どんな性癖なのよ！（笑）」

しかも、このお客さんは他の女の子にもまったく同じことをするらしく、嫌がる子が増えてきてしまい、ついに先日、ＮＧになってしまったとのこと。

なにやら、このお客さんとキャンディ・プレイをすると、数日は股間から漂うストロベリーの香りに悩まされるそうで、ストロベリーの匂いを嗅ぐだけでもプレイを思い出すトラウマを抱えてしまった子もいたのだとか……。