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日本女性が励む「オナニーの新常識」ブッ飛び最前線 vol.1

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日本女性が励む「オナニーの新常識」ブッ飛び最前線 vol.1

電マはすでに時代遅れ!? オンナたちの自慰ブーム最新情報

「女性同士で飲みながら、わいわいと楽しくオナニー話に花を咲かせられる。そんなスタンドバーにしたいと思って、このお店をオープンしたんです」
こう話すのは、昨年7月、渋谷に登場した噂のオナニーバー『LOVE JOULE』のMEGUママ。
「美容関連の通販の仕事をしていたとき、女性のひとりエッチ用グッズがよく売れていたんです。オープンにオナニー話ができて、グッズ選びなどの相談に乗れる店があったら、人気になると思って……」(前同)

店では、20代のごく普通のOLたちが、世間話をするかのようにオナニー談議をするという。
「来店は女性同士もしくはカップル限定で、店の棚にはウイスキーのボトルではなく、オナニー用の北欧やカナダ製のバイブやローターが、100種類以上も並んでいるんです」(女性風俗ライター)

MEGUママは、上司に怒られてムシャクシャしたOLが、デスクワークをしながらオナニーしたという話も聞いたことがあった。
「椅子のクリトリスが当たるところに消しゴムを置いて、前後に動かすと簡単にイケるというんです(笑)」(MEGUママ)

来店した女性客からは、「クリちゃんではイケるんだけど、中でなかなかイケないんです。いいバイブはないでしょうか」といった相談を受けることも多いという。

お父サン世代はただただ驚くばかりだが、世の中はだいぶ変わってきたようだ。

「女性も男性と同様、オナニーをオープンに楽しむようになってきたということでしょうね」(同)

女性たちが、それまでタブーとされてきた自慰行為のことを堂々と話せるようになったのは、女性誌の影響も大きい。
「ひと昔前は、マスターベーションをするのは恥ずかしいこと、隠すべきこととして、記事にするのもタブーでした。ところが、ある女性誌が思い切ってオナニーのススメ的な記事を特集したところ、大人気だったんです」(女性誌デスク)

これをきっかけに、ほかの一般女性誌でもオナニーの特集が花盛りとなり、具体的なやり方やバイブなどのグッズを扱った記事も人気となった。
「最近は"ひとりエッチでキレイになる"という企画が人気です。女性は恋愛やセックスをすると、女性ホルモンの分泌が促され、肌が艶々して、きれいになります。パートナーがいない女性はオナニーをしましょうという切り口ですね」(前同)

ひと頃、レディースコミックが、"手すさびのオカズ"の定番だったが、その事情も最近、変化しているという。

『2010年代ニッポンの風俗』などの著書がある女流作家の菊池美佳子さんが、次のように解説する。
「最近は、女性向けのアダルトビデオで抜いている人が多いんじゃないかしら。男性向けAVのように濡れ場メインでなく、エロティックなストーリーがあり、ジャニーズ系の"エロメン男優"が、これでもかというぐらい長く前戯をする。私としては前戯がちょっと長すぎるんじゃないって思うんですが(笑)、女性の夢のセックスを叶えてくれるというわけです」

一方で、「ケータイ小説」をオカズにする女性も増えているという。
「職場の10歳ぐらい年下のイケメンから、やや強引に求められる――こんなふうに読者に身近な設定で、1~2日で読める軽い官能小説が人気です」(前同)

その値段も350円ほどと手頃なのだ。
「タバコをやめたおカネでこのテの官能小説をダウンロードするOLも多いようです。"強引に求められる"というストーリーが多いのは、男性が草食化していることも無縁ではないんでしょうね」(同)

また、最近はネットでアダルトグッズが気軽に買えるようになった。加えて、材質も医療用シリコンなどを使い、人肌感が高くなったため、マイローターやマイバイブを持つ女性が急増しているという。
「つい何年か前までは、お気に入りの1本を大切に使う人が多かったんですが、いまは用途に合わせて2本、3本と揃えるユーザーが増えています」(アダルトグッズメーカー担当者)

クリで軽くイキたいときはローター、たっぷりイキたいときはバイブという具合に、使い分けているのだという。

また、独身女性は基本的にローター、既婚女性や30歳を過ぎた女性はバイブという棲み分けがあったが、最近はバイブを注文する独身女性が増えている。
「中でイクという快感を覚えた独身女性が多くなったこともあります。それに加えて現在は、"これがバイブ?"と驚くようなオシャレな形の商品も多いですから」(前同)

3月には男性に圧倒的な支持を得ているオナニー道具『TENGA』の女性版も出るという。
「詳細は不明ですが、従来のバイブやローターとは、かけ離れた商品になるそうですよ」(アダルトショップ店員)

とどまることを知らないアダルトグッズ開発。女性のオナニー環境も、どんどん進化しているようだ。

2月8日公開のvol.2に続く・・・。

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